小学生を集めての自然環境教室「森で遊ぼう」で、先日、いつもご一緒する先輩のボランティア仲間から「私、後期高齢者になったの!」と言われた。
ついに75歳になってしまったと。
でも、正直驚いた。しょっちゅう山登りをしている山女?の彼女を見ていると、心も身体もずっと若いと思っていたからだ。
冬を前に、夏に「森で遊ぼう」の活動で子どもたちが、除伐した木や枝で作った森の基地を解体しながら、
彼女は、「後期高齢」は字が違って「光輝光麗」だと話してくれた。
彼女の行動はまさに輝き、麗しいかぎりで、彼女自作のこの素晴らしい表現には流行語大賞を・・・、と賛辞を贈った。
これからも、「光輝光麗」の彼女からいろいろ教えてもらいたいと思いながら、
ふと、自分は老いてもこの先”恒に輝き、恒に麗しく”ありたいなどと考えた。