昨日が初雪、市内は積もるほどではなかった。
風は寒いが雲の合間からいい陽が射した。ツルフジバカマの様子を見に行ったが、八田野は20cmほどの雪が積もっていた。
ヒメシロの里もすっかり雪に覆われていた。
土手の雪をかき分けてツルフジバカマを見てみた。ペチャンコになり、いくらか茶っぽい葉も見えたが青々していた。
雪の中で青いまま春を迎えそうな気がした。
雪の中で蛹はどう過ごすのだろうか。つぶされずに無事に春を迎えて欲しい。
足を延ばし、猪苗代に水鳥を見に行った。猪苗代はほとんど積雪はなかった。
長浜ではオナガガモ、キンクロハジロが漂っていたが、例年より数が少ないような気がするが、これから本格的に渡ってくるのだろう。
炭を熾し、机の脇に火鉢を置いた。
家人に嫌がられるが、雪の季節我が書斎には是非欲しいものだ。
妻も娘も、孫たちも、火鉢に手をかざす贅沢を知らない。困ったものだ。
換気には十分気をつけよう!