昨日のこと、庭の水仙の花を撮影していた。なんと花にヒメシロチョウが止まっているではないか。
昨年秋、庭のツルフジバカマで3頭のヒメシロチョウを終令幼虫まで育てた。
当然のごとく、蛹化するためすべてが姿を消した。周囲を探しても見つかるはずはない。
釣り鐘に止まってじっとしている。気温も低いためか、手を近づけても動かなかった。
神秘の美しい翅をルーペで観察した。
この生まれたばかりのヒメシロチョウ、今日午後、産まれふるさとへ返しに行った。
従兄弟たちが数頭迎えてくれた。近くのヒメオドリコソウに止まらせたがなかなか動かない。巣立ちを促すと、ひらひら愛おしく舞い立った。
さしずめ育ての親、元気に生きろと念じた。
裏面がことのほか黄色い。
コツバメも初見
ルリシジミベニシジミ
キアゲハ 元気に産卵