気温は低いが久々の春日和を満喫した。
途中いつもの土手で、きれいに開いたフクジュソウを撮る。
家から庭に出てきたおじさんと立ち話。
土手のフクジュソウについて、そしていつも早春の庭に咲いている黄色い花について。
葉や花はジンチョウゲにそっくり、ただ、花が鮮やかな黄色で、我が家の白やピンクのチンチョウゲはまだつぼみは小さい。
これなんですか?珍しいですねと話した。ネットで検索すると、やはりキバナジチンチヨウゲ と分かった。
《別名 ナツボウズ(夏坊主)、ナニワズ、オニシバリ 原産 北海道、本州の一部の落葉樹林、 開花期 3~4月
雌雄異株で、メス株には開花後6月頃に赤い実をつける。
落葉樹の多い雑木林に自生、7月には落葉するから夏坊主と呼ばれる。10月頃から新芽を出す。》
キバナチンチョウゲ ビワ キリ
今日は,まだ、一ヶ月早いがショウジョウバカマの様子を見に行った。
少し膨らんだのもあるが、まだまだだった。
B地点に寄った。
気温が上がり,日当たりの良い土手に、オオイヌノフグリ,ナズナ、ハコベが可憐に咲き始めていた。
初チョウはキタテハだった。
ホウノキの冬芽に毛虫が固まっていた。
マンサクを見てきた。
花弁の基部が黄色いのと紅い木がある。
紅い方は ニシキマンサク(錦満作)らしく。どちらかと言えば、寒冷地に生える日本在来のマルバマンサクの変種らしい。
日本海側の山地に自生するとある。
ニシキ?
次はサンシュウが弾けそう,トサミズキも新芽が黄色くなってきた。
トサミズキ
2020.3.7