エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

春を歩く 初チョウはキタテハ

2020-03-08 | 日々の生活

気温は低いが久々の春日和を満喫した。

途中いつもの土手で、きれいに開いたフクジュソウを撮る。

家から庭に出てきたおじさんと立ち話。

土手のフクジュソウについて、そしていつも早春のに咲いている黄色い花について。

葉や花はジンチョウゲにそっくり、ただ、花が鮮やかな黄色で、我が家の白やピンクのチンチョウゲはまだつぼみは小さい。

これなんですか?珍しいですねと話した。ネットで検索すると、やはりキバナジチンチヨウゲ  と分かった。

《別名 ナツボウズ(夏坊主)、ナニワズ、オニシバリ  原産 北海道、本州の一部の落葉樹林、 開花期 3~4月

雌雄異株で、メス株には開花後6月頃に赤い実をつける。

落葉樹の多い雑木林に自生、7月には落葉するから夏坊主と呼ばれる。10月頃から新芽を出す。

    キバナチンチョウゲ ビワ  キリ

 

今日は,まだ、一ヶ月早いがショウジョウバカマの様子を見に行った。

少し膨らんだのもあるが、まだまだだった。

B地点に寄った。 

気温が上がり,日当たりの良い土手に、オオイヌノフグリ,ナズナ、ハコベが可憐に咲き始めていた。

初チョウはキタテハだった。

 

    

            

   ホウノキの冬芽に毛虫が固まっていた。

     

 

 

マンサクを見てきた。

花弁の基部が黄色いのと紅い木がある。

紅い方は ニシキマンサク(錦満作)らしく。どちらかと言えば、寒冷地に生える日本在来のマルバマンサクの変種らしい。

日本海側の山地に自生するとある。

 ニシキ?

     

次はサンシュウが弾けそう,トサミズキも新芽が黄色くなってきた。

  トサミズキ

2020.3.7