エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

新生 ルリシジミ

2020-03-27 | 自然観察

昨日は寒かった。今朝も最低気温は-2℃だったが、日中は暖かく16度まで上がった。
予報では、明日は下り坂、午後から雨模様のようだ。

]朝から庭の落ち葉をかき集め、あちこちはびこったツルニチニチソウを整理した。

風も凪、暖かくなって来たので里山へ。そろそろショウジョウバカマも咲き出しただろう。

いつの年だったか、ヒメシロチョウが4/1に目撃したことがあった。ひょっとしたらとの淡い期待もあった。

B小学校の土手には立派なオクウスギタンポポが何株も咲いていた..

          

ヒメシロチョウの食草のツルフジバカマの芽吹きを探したが、数本、日当たりのいい出手に見つけたが、まだまだのようだ。

これはクサフジ ツルフジバカマのようだ。

今シーズンの初の新生チョウはルリシジミだった。
越冬したテングチョウ、キタテハ、シータテハ、ルリタテハに再会できた。

  シータテハ

今日の目的のショウジョウバカマは見事に咲き始めていた。

ほとんどは薄い紫色だが、清らかな流れに白花や濃いピンクの株も可憐に咲いていた。

 

     

 

 

 

 ヒュウガミズキトサミズキ咲く  

八田野 磐梯     逆さ磐梯

        

        

 オドリコソウ水辺のツクシ

        

      

 飯豊連峰

 


11時ころの出発で、帰りは3時前、約4時間の自然観察で、ほとんどシーズン中と変わらず少し疲れた。

いよいよ、小さな自然の仲間との再会が始まる。