朝から、秋の陽が庭の色ついた木々を照らしている。
ハクチョウを見に崎川浜へ急いだ。
ごぜん10時を回った、気温は10℃だが、風が冷たかった。
水鳥を期待したが、Ⅰ羽もいない。
田んぼに2~30羽が休んでいた。体の暗い幼鳥が多い。
数年前、鳥インフルエンザ問題で餌付けを自粛された。
田をあさっているが、刈り取りの澄んだ田に落穂はない。今の機械は刈り取りから脱穀もまでやってしまう。
本来自然の生きもの、餌付けはよくないかも知れない。でもかわいそうな気がする。
長浜では餌のパンも売っていて、いつも水鳥が群がっている。
近くの池に寄った。色づいた木々が美しい
遠くにカモが浮かんでいる。くちばしの先端だけが黄色いので、カルガモのようだ。
水辺に近づくと、一斉に飛び立った。
陽だまりにあかねが飛び立つ。いよいよ秋も終わりだ。
雲がかかっていた磐梯山の雲が取れ、うっすら白い。
たぶん、初冠雪だろう。
カラマツの黄葉が楽しみだ。