エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

おいしい枇杷

2015-07-05 | 日々の生活

今朝、「町内のKobaさんと立ち話をした。「枇杷すごいですね~」 「いま丁度良いよ。穫りにこらんしょ。」

午後一番で、妻と一緒にお言葉に甘えた。

久々に、ばあちゃんにも会いたかったが、寝ていた。90を過ぎていて、つい最近まで自転車に乗っていたっけ。

僕は枇杷穫りは初めての体験だった。房毎はハサミでなければ穫れない。欲を出すとての間からこぼれた。

去年まではハクビシンにやられていたが、今年は全然来ないという。家人は穫らないという。もったいない。

娘のUkaちゃんは我が娘と仲良しの同級生だが、アメリカ人と一緒になりユタ州にいる。

昔話をしながら枇杷をもいだ。小振りでも、とても甘かった。丁度良い時期で、きれいに皮が剝けた。

  

帰り道、フランネルに今年初めてのキアゲハの幼虫を見つけた。10数頭はいる。

また観察できると思うと嬉しかった。

  

どんよりした梅雨の日曜日、久々にのんびり過ごした。

夜は町内の夏の行事「八幡神社のお祭り」の会議がある。7月も慌ただしく過ぎていくのだろう。

 

 


ヒメシロチョウ2化(夏型)の産卵

2015-07-04 | Weblog

 

ヒメシロの里へ、様子を見に行く。

手前の橋の脇に、ヒメシロチョウが数頭、産卵を繰り返していた。仲良くじゃれ合っているペアをしばらく眺めた。

   

    ♀が翅の開閉を繰り返す

  卵は白から→黄色→黒へ

 ♀(左)は翅の開閉を繰り返し、 ♂(右)が密栓を伸ばして独特の求愛行動をする。

    

6月始めに刈った土手に、ツルフジバカマは大きく育っていた。

ヒメシロチョウは、やはり新芽の軟らかい芽がお気に入りのようだが、大きな葉にも産卵していた。

これから孵化して幼虫が育つ間にも何回か草刈りがあるだろう。無事に3日まで育ってくれるようにと願う。

モンキチョウが多いが、モンシロチョウやスジグロシロチョウも吸蜜していた。

連続写真ではありません

 右が♀    モンキチョウ♂

 モンシロチョウ   ウラギンヒョウモン

  

オオシオカラ     モートンイトトンボ♀

オオシオカラトンボの♂、遠くから撮った写真を見て腹部の黄色い斑紋を確認できた。腹部に吹く青い粉はきっちり上半分であることが分かった。新しい発見だった。

 モノサシ

 ここも例外でなく、休耕田が目立つ。今年はとても多いような気がする。

田植えをしない田んぼに水を張っておくことは出来ないのだろうか。トンボには良いビオトープになると思う。

眼を見るとモリアオガエルのようだが。                        久しぶりにカラスビシャク

 

忙中の閑、里山を歩く幸せ。 

しばらくは梅雨空が続きそうだ。(2015.7.2)

 


リベンジ 梅雨の晴れ間に

2015-07-01 | 自然観察

SDカード修復を試みたが、駄目のようだ。

月曜日ボツになってしまったが、昨日出会った美しい友の写真をのせる。

 この美しい里山に
 ただただ群れ飛ぶ愛おしいチョウたちに
 元気に 楽しい時をと祈る

  

 キアゲハ乱舞

ウラギンヒョウモン モンキチョウ

オオチャバネセセリツバメシジミ

 ウラギンスジヒョウモンルリタテハ

ヒメシジミ  チョウのような蛾 

サビカミキリの仲間                                                                  シュレーゲルアオガエル

  

    マイマイガ?クスサン

シオカラトンボ♀ 

 老体  羽化したてのハラビロトンボ

 ♀

 ♀未成熟♂

  ♂

 モートンイトトンボ♂未成熟

  成熟♀

アマゴイルリトンボ オゼ

 モノサシトンボ   翅端に黒斑があるが、ノシメトンボとは翅胸の斑紋模様が違うが・・・。

今日一日 しとしと梅雨の雨

彼らはどこでどうしているのだろう。