個人的には乗っ込み時期にしか狙わないチヌ。まさに今がシーズンなのだが、今年は超暖冬で、冬場の水温が普段のように低下しなかったせいか、多くの釣り場でハッキリと「乗っ込み」と判断できる状況にないようだ。
ようやく判断がついて釣行に向かう準備をすすめたんだけど、いつものグレ釣りと違って、1年に1、2回しか行かないのでエサの配合比に迷ってしまう。
そこで、「磯釣りスペシャル」や姉妹誌の「ちぬ倶楽部」のバックナンバーを引っ張り出して確認したところ、粉(配合餌)とオキアミの割合がグレの時とは逆転している釣り人が多いようだ。
そこで、研究の結果ワタシが選んだのがこの↓
配合比だった。
オキアミ3kg×2=6kgに対して粉が3袋だが、3袋といってもグレ釣り用の約2倍の分量が入っているので、実質6袋になる。
オモシロイのは昔はチヌの餌といえば「クサいもの」と相場が決まっていたんだけど、今回選んだものの組み合わせでは全くそんな事はなく、お菓子のような、アイスクリームのようなイイ臭いが漂い、食べてしまいたいほど(ホントに食べたら、オエ~!だけど)だった。コレだと、いつものグレ釣りの配合比パターンの方がよっぽどクサイのだ。
これだけ大量の粉に、サシエサ用の練りエサが加わるので、現代のチヌの餌は実のところ「粉だらけ」だ。これはチヌという名のルーツに関係しているのかも知れない。
その昔、大阪湾は「茅渟(ちぬ)の海」と呼ばれていた。ソコにたくさんいたので「チヌ」と呼ばれるようになったらしい。だからチヌは「粉モン」が大好きなんだろうか?。と勝手に想像してしまった。
で、「釣りの結果はドーだったの?」って?。日ムラの谷間に入り込んで残念ながら兄共々ボーズだったのだ。
ようやく判断がついて釣行に向かう準備をすすめたんだけど、いつものグレ釣りと違って、1年に1、2回しか行かないのでエサの配合比に迷ってしまう。
そこで、「磯釣りスペシャル」や姉妹誌の「ちぬ倶楽部」のバックナンバーを引っ張り出して確認したところ、粉(配合餌)とオキアミの割合がグレの時とは逆転している釣り人が多いようだ。
そこで、研究の結果ワタシが選んだのがこの↓
配合比だった。
オキアミ3kg×2=6kgに対して粉が3袋だが、3袋といってもグレ釣り用の約2倍の分量が入っているので、実質6袋になる。
オモシロイのは昔はチヌの餌といえば「クサいもの」と相場が決まっていたんだけど、今回選んだものの組み合わせでは全くそんな事はなく、お菓子のような、アイスクリームのようなイイ臭いが漂い、食べてしまいたいほど(ホントに食べたら、オエ~!だけど)だった。コレだと、いつものグレ釣りの配合比パターンの方がよっぽどクサイのだ。
これだけ大量の粉に、サシエサ用の練りエサが加わるので、現代のチヌの餌は実のところ「粉だらけ」だ。これはチヌという名のルーツに関係しているのかも知れない。
その昔、大阪湾は「茅渟(ちぬ)の海」と呼ばれていた。ソコにたくさんいたので「チヌ」と呼ばれるようになったらしい。だからチヌは「粉モン」が大好きなんだろうか?。と勝手に想像してしまった。
で、「釣りの結果はドーだったの?」って?。日ムラの谷間に入り込んで残念ながら兄共々ボーズだったのだ。