半年前から心待ちにし、「さぁ、気合いを入れて…。」と身構えていた玄達瀬への、今年初の釣行は、荒天のためあえなく中止になった。
天気予報上だと、二日前までは良好な感じで、波高の予想も終始1mのままだったので、「大したことがない。」とも、素人目には思えたが、風速の予想は前日朝からは修正が入って転がり落ちるように悪い方へ悪い方へと変わっていった。更には経ヶ岬~福井沖へと案内する船長さん達も確認するという「舞鶴海上気象予報」
」http://tenki.wet.co.jp/forecast/sea01miz.htm
でも、前日午前7時の予報が「19日の風速は8mから10mへと強まる」となっていたのが、更に進んで午後7時になると「10mから13mへと強まる」となっていたため、当初は風が強まる前の反半日だけでも…。」との思いも諦めの境地に入っていた。そして船長の見解が、「朝は現地まで走れても実釣時間は9時頃まで、帰りは大波の中をゆっくりと帰るしかない。」だったため、中止を決意した次第だ。
協議ついでに解禁してすぐの状況を聞いてみたが、「釣り辛くなるほどのブッ飛び潮が差す事があって、そんな日に当たるとサシエサが残るので、攻略には工夫が必要。」ということと、「大=1~1.1mクラスと、小=60cmクラスが混在して、同じところで釣れるから、油断ならない。」ということだったから、幸運にも解禁初期に釣行できる方は参考にしていただきたい。
玄達瀬の過去のデータを確認してみると、巨マサ(ここでの基準は1.1m~1.3m級)と呼べるサイズが釣れる確率が高いのは6月いっぱいで、それ以降は例年であれば産卵&放精期の7月10日頃にかけて徐々に確率が下がっている。次回は7月初旬のため、ボク的にはまだチャンスは残っているが、確率的に高い(とは言っても「可能性がある」程度の問題だが…)初回の釣行を逃したのは痛いことこの上ない。実際に各斡旋店等の釣果欄を確認してみると、118cm、115cm、114cm、113cm、112cmが解禁5日間の上位5本で、他に道糸やハリスをブチ切られたり、根ズレを起こしたりでバラシてしまうことも例によって頻発していて、今期も巨マサの食いは順調のようだから、機会を逃した痛手はとてつもなく大きい。
と、悔やんでみたが、「天気のことだから、どうしようもない。」のは当たり前の話。ブツブツ言い続けても埒があかないので、気持ちを切り替えることにしよう。
天気予報上だと、二日前までは良好な感じで、波高の予想も終始1mのままだったので、「大したことがない。」とも、素人目には思えたが、風速の予想は前日朝からは修正が入って転がり落ちるように悪い方へ悪い方へと変わっていった。更には経ヶ岬~福井沖へと案内する船長さん達も確認するという「舞鶴海上気象予報」
」http://tenki.wet.co.jp/forecast/sea01miz.htm
でも、前日午前7時の予報が「19日の風速は8mから10mへと強まる」となっていたのが、更に進んで午後7時になると「10mから13mへと強まる」となっていたため、当初は風が強まる前の反半日だけでも…。」との思いも諦めの境地に入っていた。そして船長の見解が、「朝は現地まで走れても実釣時間は9時頃まで、帰りは大波の中をゆっくりと帰るしかない。」だったため、中止を決意した次第だ。
協議ついでに解禁してすぐの状況を聞いてみたが、「釣り辛くなるほどのブッ飛び潮が差す事があって、そんな日に当たるとサシエサが残るので、攻略には工夫が必要。」ということと、「大=1~1.1mクラスと、小=60cmクラスが混在して、同じところで釣れるから、油断ならない。」ということだったから、幸運にも解禁初期に釣行できる方は参考にしていただきたい。
玄達瀬の過去のデータを確認してみると、巨マサ(ここでの基準は1.1m~1.3m級)と呼べるサイズが釣れる確率が高いのは6月いっぱいで、それ以降は例年であれば産卵&放精期の7月10日頃にかけて徐々に確率が下がっている。次回は7月初旬のため、ボク的にはまだチャンスは残っているが、確率的に高い(とは言っても「可能性がある」程度の問題だが…)初回の釣行を逃したのは痛いことこの上ない。実際に各斡旋店等の釣果欄を確認してみると、118cm、115cm、114cm、113cm、112cmが解禁5日間の上位5本で、他に道糸やハリスをブチ切られたり、根ズレを起こしたりでバラシてしまうことも例によって頻発していて、今期も巨マサの食いは順調のようだから、機会を逃した痛手はとてつもなく大きい。
と、悔やんでみたが、「天気のことだから、どうしようもない。」のは当たり前の話。ブツブツ言い続けても埒があかないので、気持ちを切り替えることにしよう。