中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

休刊日

2024-10-26 12:30:00 | 船釣り・釣行記
今週は釣行機会がなく、よって休刊です。
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24秋のクエ釣り ~その6&7

2024-10-19 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 強運だった9月が過ぎ、10月に入ると、2回連続のボーズを喰らって、いつもの調子に戻っている。


 その間の変化は、リールが20フォースマスター6000から19ビーストマスター6000に変わった点だが、コレは理由があっての事だ。
 というのも、来年に大型カンパチ狙いにもチャレンジする事が決定したからだ。

●導入した19ビーストマスター6000●

 クエ狙いでは実質、底から離す迄の10数秒の戦いだからモーターの持久力はそんなに必要ないし、特に、ボクのように最初の突進に対して釣人側がアシストする場合は、フォースマスターでも充分対応が可能だ。だが、カンパチの30~40kgクラスを狙う場合は電動リールとしての機能に頼る場面も増えてくるだろうから、「ビーストマスターに搭載されたブラシレス・モーターの能力も必要になるだろうな。」と思う中、気付けば某中古品販売サイトで購入していた。

 フォースマスターをオークションに出したので、僅かな差額分の投資で済んだものの、今や中古品市場でしか手に入らない19ビーストマスター6000の中では最廉価クラスだった為、「使用時間=110時間・巻上げ距離=24km」で、あまり良い状態ではなかった。
 そこでセルフでオーバーホールをするに至った。

●オーバーホール中●

 くすんでいた各部を磨き上げ、洗浄し、グリスアップを行ったが、3000番クラスとは違った次元で剛性に配慮した構造には驚かされるばかりだった。この点では、フォースマスターも同じなので、強度面でも安心してクエ釣りに使える事をお伝えしておく。
 勿論、ロングハンドルは、フォースマスターから移植し、手巻きでのパフォーマンスを上げた仕様へと昇格させている。

 現場に持ち込んだ際に感じたフォースマスター6000との違いを挙げるとすれば、搭載ベアリング数が増えた分だけ手巻き時のフィーリングがスムーズになった点だ。しかし、クエ釣りでは、掛かってからのアドレナリンが出まくる中で、「必死のパッチ」で巻上げている時の差なんて、よほどの抵抗感でもない限り、感じ取るのは無理だろうから、この差は無視できる範囲のように思えた。

 クエ狙いでの出船機会は、もう年内に殆ど残っていないが、どうにかこのリールを組んだタックルで1本掛けて今年のラストを飾りたいものだ。
 
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’24秋の完全フカセ釣り ~その1

2024-10-12 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 今回は鷹巣沖の完全フカセ釣り。晩夏から晩秋にかけて、ここでは小マサがメインだが、単発で90cmオーバー、ウマく行けば100cmオーバーも狙えるので、毎年攻めているのだが、今期は荒天で釣行機会を逃していた。よって、今年に関しては今回が初挑戦となる。
 やっと訪れた釣行機会に浮かれつつ、この地区ではボクが最も信頼している晴海丸さんに乗船してポイントへと向かったのだが…。

 開始早々、撒きエサが効き始めたかと思った頃に60mラインでアタリを捉えて60cmほどの小マサをゲットした。

●開始早々から…●

 しかし後が続かなかった。
 それもそのハズ、かろうじて動く程度の潮流が差していただけだったのだ。

●50mあたり7分オーバー●

 その後はあの手この手で探って行き、「忘れかけた頃」ではなく、「忘れてしまった頃」にアタリを捉えてポツリポツリと小マサ中心でクーラーボックスを埋めていったが、アタる距離は20m~78mと、バラバラで、時合感もないまま、ましてや80cmクラスの顔も見ないままに納竿時間がやってきた。

●小マサは4本●

■オードラゴン・レポート③■

 今回も高比重PEのオードラゴンを使用したが、それを巻くリールは19ビーストマスター 2000EJに換装していた。このリールについては以前に記したが、電動リール中フリー回転性能が最も優れている。ただし弱点があってフロロカーボンラインを巻き込むと食い込み切れや巻切れが発生し易く使い辛い面があった。しかし、オードラゴンが「使えるライン」と判断して以降は、もしかすると、「これを巻き込めば最強の組み合わせになるのでは?」と、思っていた。

 当日は小マサ相手だったので、真価は判断できないものの、予想通りにライン・トラブルは皆無だったし、ウルトラ・フリー回転ぶりを存分に発揮してくれた。

 そしてオードラゴンの方だが、玄達瀬の急潮流ではなく、鷹巣沖の超緩潮流という場面でもフロロカーボン・ラインの7号を使用していた同船者とはラインの入り方が全く違い、底潮=撒きエサの流れ込んでゆくラインに一早く乗り、その層への、滞在時間も長くなるような印象だった。
 また、当日の潮が最悪に近い状態だったため低次元での比較だが、釣果の差もダブルスコア以上の差がついていた。

■使用タックル■

 ロッド=シマノ・リアランサー完全フカセH-300
 リール=19ビーストマスター 2000EJ
 ライン=XBRAID(よつあみ)・オードラゴンX8 3号
 リーダー=シーガー・FXR船 10号(15m)
 ハリス=シーガー・グランドマックスFX 10号(2本バリ、6m)
 ハリ=オーナー・メジカツオ13号(シルバー)

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2024-10-05 12:30:00 | 船釣り・釣行記
今週は釣行機会がなく、よって休刊です。
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