早い年なら春分の日の頃からヒラマサは釣れ始めるのだが、今年はどうなるのか?。とにかく行って確かめるしかない。荒天で流れに流れていたが、ようやく白石グリへの釣行が叶った。
期待の第一投で流速を計ると申し分のない速さ。
但しその方向がマズかった。南からの潮流が強く入っていたのだ。
春先の雪解け水等で冷やされた若狭湾内の冷たい潮を引き入れる事になるので、この時期に、この潮が差す日に当たるとイイ思いをした事がない。当日もその例に漏れず、殆どエサが盗られない状況だった。
あまりに活性が低く、アタリが出ない中、稀にポツンと掛かる=巻いたら付いていたのは35cm程のマダイと縞模様の消えていないイサギのみだった。
後半、ようやく緩いアタリを取る事に成功したが、正体は40cm程のマダイでガックリ。
何だか不完全燃焼だったが、桜も早咲きになっている事から、これからヒラマサの動きは本格化するだろう。
とにもかくにも、竿出し出来た事が幸せだった。これから春季のチャレンジは続く。
期待の第一投で流速を計ると申し分のない速さ。
●100mあたり5分40秒ほど●
但しその方向がマズかった。南からの潮流が強く入っていたのだ。
春先の雪解け水等で冷やされた若狭湾内の冷たい潮を引き入れる事になるので、この時期に、この潮が差す日に当たるとイイ思いをした事がない。当日もその例に漏れず、殆どエサが盗られない状況だった。
あまりに活性が低く、アタリが出ない中、稀にポツンと掛かる=巻いたら付いていたのは35cm程のマダイと縞模様の消えていないイサギのみだった。
後半、ようやく緩いアタリを取る事に成功したが、正体は40cm程のマダイでガックリ。
●先っちょしか曲がらない…●
何だか不完全燃焼だったが、桜も早咲きになっている事から、これからヒラマサの動きは本格化するだろう。
とにもかくにも、竿出し出来た事が幸せだった。これから春季のチャレンジは続く。