今期最終刊

　今年もそろそろおしまいだが、振り返ると印象深いのは２本のヒラマサとの出会いだった。

●玄達自己記録の１１８．５ｃｍ●

●鷹巣自己記録の１０１ｃｍ●

　来年は、これ以上のヒラマサと出会えるのだろうか？。「狙うは１３０ｃｍクラス」と言いたいところだが、若狭湾～福井沖にかけての今夏以降の回遊量の減少はそれを不安にさせる。
　また、今年は渓流には殆ど行けなかったが、これもヒラマサを追いすぎた結果なので、来年の回遊量によっては（喜ばしいことではないが、）向かう機会が増えるだろう。

　いずれにせよ、まだまだ先の話なので、どうにも読めないが、年明け以降の当面はメダイを狙っていくつもりにしている。ただし、これも季節風の吹き具合に左右されてしまうから、何とももどかしい日々が続くことが予想されるが…。

　何はともあれ、拙いブログながら、読んでいただける方々に感謝をし、新年を迎えることにしよう。

　「皆々様にとって幸多い年でありますよう願いつつ、来年もよろしくお願いします。」



　新年の更新は、１月１０日の予定です。

多忙のため…

　本業が多忙なため、今週と来週は休刊とします。

舞鶴沖へ

　またまた時間がないので、ダイジェスト版で。

　前回の釣行の前に巻き網の船団が入ったようで、白石グリはパッとしない状況が続いている。そんな中、「ウマいメダイをもう一度。」の思いで舞鶴から出船し、白石グリ周辺へと向かった。
　しかしながら、天秤仕掛で深場を狙っても…。↓

　完全フカセ仕掛けで浅場を狙っても…。↓

　午後３時を前にして開きが２枚…。↓

のみで、イイ思いをすることはまるでなかった。

　しかし、船長判断で、少し舞鶴側に戻った魚礁で竿を出し、なんとか竿を曲げてくれる魚に出会うことができた。

　だがそれは、３５ｃｍ級のマダイだった。↓

　そして夕暮れが近付く頃、少しはマシな引きを味わうことができ↓

　ようやく５５ｓｍ級のマダイが登場してくれた。↓

　その後は、アタリが遠退いたが、最後に７０ｃｍほどのサワラをゲットし、↓

何とか格好が付いた？形で納竿時間を迎えた。

　今秋はヒラマサの登場がないまま冬を迎え、舞鶴沖～白石グリは火が消えたような状況だが、少しは“くすぶっている”メダイを狙って今後は釣行を続けようと思っている。その前に本業が忙しく、年末までは予定のたてようがないことが残念だが…。