本年も本ブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。
今年を振り返るとヒラマサに関しては最大が1mジャストだった。総釣果数47本の内、小マサクラスは4本しか混じらず、総じて型は良かった。しかしながら、約半数の23本程度をたった2日で釣ってしまったので、それ以外はポツポツ程度の釣果を積み重ねた結果だった。実感としてはやはり「ヒラマサが減っている。」と思えてならず、心配のタネになっているが、釣りに関しては「M的傾向」があるので、焦れた後の1本の方が嬉しくもあり、思いは複雑だ。
クエの方は何とか9.5kgを1本のみゲットしたが、昨年からサイズダウンして「夢の30kg級」が遠退いてしまった。この釣りに関しては過去の失敗から学んで、「さぁ来い!」の体制で臨んではいるものの、相手は数が少ない魚であり、遭遇するには運任せの部分も多分にあるため、ままならない。
さてさて、新シーズンのスタートはメダイ狙いで日本海に向かうつもりで、そこで好スタートを切る事で勢いに乗り、来期を通して良い釣りが出来る一年であって欲しいものだ。
そして、来年も皆様にとっても良い釣りが出来る一年になるよう、お祈り申し上げます。