まだ油断はできないが、一応は落ち着いたかのように思えるコロナウイルスの感染状況。それを受け、そろそろ釣行レポートも差し当たっては来週からの再開とするつもりだ。
~その3から続く
「今回は総集編!」という事で…
■バッテリーの色々■
まずは、おさらいも含めて…。
昔からある鉛バッテリーは安価で大電流の放出にも耐えるが、最大電圧が13Vなのでパワーが出ないうえ、重くて大きい。これらの特徴は誰もが知るところだが、もしこのタイプを使うのなら、ディープサイクルと言う、充放電の繰り返しに強いタイプを選ぶべきだ。
リチウム系の場合、小型・軽量・(16.8V電圧による)ハイパワーが売りになり、市場に出ている完成品は大メーカー製品と、海外で生産し、主に通販サイトで販売されている製品(以下、海外生産品と表記)に大別される。
大メーカー製品は販売価格が高いが、価格なりの信頼性と保障に支えられているのに対して、海外生産品はそこそこ価格がこなれているが、通販サイトの購入者評価を見る限り信頼性の低い商品が混在していて、表示系の故障や制御系の故障、防水不良による漏水トラブルが一部に発生しているようだ。
その点、今回紹介した自作品だとバッテリー本体、電圧計や充電器がそれぞれ独立しているため、故障時には一部の交換で済むので、支払った代金の全てが犠牲になる事は無い。そして本体と揃えたパーツ類をトータルしても廉価になるのだが、当然ながら、制作・管理・使用が自己責任になる。
また、ジャンプスターターと言う、モバイルバッテリーを流用する方法も一部に紹介されているが、製品案内を見る限り出力電圧は、ただ「12V」と記されているだけで、内部のセル数他が判らない。例えばリポバッテリーの3セルだと、定格=11.1V、最大=12.6Vになるのだが、この手の商品はUSB電源供給もできるので、「ならば内蔵回路で5Vあたりまで下げているのか?」と思うし、逆に「USB電源がメインなら12V出力は内蔵回路で昇圧しているのか?」と考えてしまう。この辺がはっきりしないと、たとえ10000mAhオーバーの容量があると公称していても、電動リール使用時の容量が算定できない。実際に使った人のネット情報では「1日持たなかった。」という記事が散見されるので、注意が必要だ。
■制作費用■
自作品の気になる費用を計算してみよう。価格はこのご時世で入手し易い通販サイトを中心に、最安値を参考にしているが、一部ホームセンターでの購入価格も入っている。
まずは核となる14.8V・4S(セル)タイプのリポバッテリー本体から。一日充分に使える量=10000mAhを確保するのに最安なのは¥4086の5200mAhで、それが×2本で¥8172になり、10000mAhだと1本で済むが¥10440ほどになる。
それを納めるユニット周りは電極外出しタイプだと、
〔ウォーターガード18=¥780、電極ボルト&ナット(鉄・ドブメッキ)×2組=¥200、ヒューズホルダー=¥300、30Aヒューズ=¥150(2個)、マイナス側接続用の2.0~3.5㎟コード¥150、ターミナル端子¥70(2個)、T型コネクター(オス)¥200、リポバッテリーチェッカー¥600〕の小物が計¥2450.。
これに使用する充電器が「SKYRC iMAX B6(ACアダプター付属)」だとすると¥6000になる。
総計で¥16622~¥18890(約)になり、輸入品の平均販売価格¥23000を下回る価格に収まる事になるし、もう少し安い充電器を探し出せれば、更に購入価格は下がる事になる。
また、ケースの最高値がタックルキューブ1212の¥1480だから、いくらかの送料を支払っても全てが¥20000以下で収まる事になる。
■最後に■
緊急事態宣言下、ヒマに任せて長々と書いてきたが、実際のところ、ちゃんと読み、リポバッテリーの特性を理解した上でないと、他人様にはオススメ出来ない。
また、超簡単な回路ながら、当然ハンダ付け等の作業が必要になる。しかしながら、今回の一連の記事では細かな部分はあえて記さず、わざと画像のみで紹介してきたのだが、これは「ある程度こういった作業に自信がある人向け」だという事の現れと御理解していただきたい。
今のところ、ボクが使用してトラブルに見舞われた事は皆無で、電動リールにフルパワーを供給して楽しんでいるが、リポバッテリー本体にしろ、充電器にしろ、輸入品ばかりだ。よって製品に不安定さがあるかも知れず、それ由来のトラブルが発生する可能性だってある。だから、「くど過ぎる!」と思われるかも知れないが、バッテリーユニットの制作、使用、管理等、全て自己責任で行う事。
「今回は総集編!」という事で…
■バッテリーの色々■
まずは、おさらいも含めて…。
昔からある鉛バッテリーは安価で大電流の放出にも耐えるが、最大電圧が13Vなのでパワーが出ないうえ、重くて大きい。これらの特徴は誰もが知るところだが、もしこのタイプを使うのなら、ディープサイクルと言う、充放電の繰り返しに強いタイプを選ぶべきだ。
リチウム系の場合、小型・軽量・(16.8V電圧による)ハイパワーが売りになり、市場に出ている完成品は大メーカー製品と、海外で生産し、主に通販サイトで販売されている製品(以下、海外生産品と表記)に大別される。
大メーカー製品は販売価格が高いが、価格なりの信頼性と保障に支えられているのに対して、海外生産品はそこそこ価格がこなれているが、通販サイトの購入者評価を見る限り信頼性の低い商品が混在していて、表示系の故障や制御系の故障、防水不良による漏水トラブルが一部に発生しているようだ。
その点、今回紹介した自作品だとバッテリー本体、電圧計や充電器がそれぞれ独立しているため、故障時には一部の交換で済むので、支払った代金の全てが犠牲になる事は無い。そして本体と揃えたパーツ類をトータルしても廉価になるのだが、当然ながら、制作・管理・使用が自己責任になる。
また、ジャンプスターターと言う、モバイルバッテリーを流用する方法も一部に紹介されているが、製品案内を見る限り出力電圧は、ただ「12V」と記されているだけで、内部のセル数他が判らない。例えばリポバッテリーの3セルだと、定格=11.1V、最大=12.6Vになるのだが、この手の商品はUSB電源供給もできるので、「ならば内蔵回路で5Vあたりまで下げているのか?」と思うし、逆に「USB電源がメインなら12V出力は内蔵回路で昇圧しているのか?」と考えてしまう。この辺がはっきりしないと、たとえ10000mAhオーバーの容量があると公称していても、電動リール使用時の容量が算定できない。実際に使った人のネット情報では「1日持たなかった。」という記事が散見されるので、注意が必要だ。
■制作費用■
自作品の気になる費用を計算してみよう。価格はこのご時世で入手し易い通販サイトを中心に、最安値を参考にしているが、一部ホームセンターでの購入価格も入っている。
まずは核となる14.8V・4S(セル)タイプのリポバッテリー本体から。一日充分に使える量=10000mAhを確保するのに最安なのは¥4086の5200mAhで、それが×2本で¥8172になり、10000mAhだと1本で済むが¥10440ほどになる。
それを納めるユニット周りは電極外出しタイプだと、
〔ウォーターガード18=¥780、電極ボルト&ナット(鉄・ドブメッキ)×2組=¥200、ヒューズホルダー=¥300、30Aヒューズ=¥150(2個)、マイナス側接続用の2.0~3.5㎟コード¥150、ターミナル端子¥70(2個)、T型コネクター(オス)¥200、リポバッテリーチェッカー¥600〕の小物が計¥2450.。
これに使用する充電器が「SKYRC iMAX B6(ACアダプター付属)」だとすると¥6000になる。
総計で¥16622~¥18890(約)になり、輸入品の平均販売価格¥23000を下回る価格に収まる事になるし、もう少し安い充電器を探し出せれば、更に購入価格は下がる事になる。
また、ケースの最高値がタックルキューブ1212の¥1480だから、いくらかの送料を支払っても全てが¥20000以下で収まる事になる。
■最後に■
緊急事態宣言下、ヒマに任せて長々と書いてきたが、実際のところ、ちゃんと読み、リポバッテリーの特性を理解した上でないと、他人様にはオススメ出来ない。
また、超簡単な回路ながら、当然ハンダ付け等の作業が必要になる。しかしながら、今回の一連の記事では細かな部分はあえて記さず、わざと画像のみで紹介してきたのだが、これは「ある程度こういった作業に自信がある人向け」だという事の現れと御理解していただきたい。
今のところ、ボクが使用してトラブルに見舞われた事は皆無で、電動リールにフルパワーを供給して楽しんでいるが、リポバッテリー本体にしろ、充電器にしろ、輸入品ばかりだ。よって製品に不安定さがあるかも知れず、それ由来のトラブルが発生する可能性だってある。だから、「くど過ぎる!」と思われるかも知れないが、バッテリーユニットの制作、使用、管理等、全て自己責任で行う事。
~その2から
今回はいよいよユニットの制作に入る。
■電極外出しタイプ■
一番スタンダードなのがプラス・マイナスの電極が出ているタイプ。欠点としては電極が剥き出しのため、そこが腐食しやすい事と、船の揺れ等で電極が船体の金属部他に触れるとショートする危険性がある事が挙げられる。ボクの場合はそれが怖いので、EVAケースに入れて使用している。
揃えるパーツは前週に紹介した、バッテリーサイズに合ったバッテリーケース、ヒューズ&ヒューズホルダー、電極用ボルト&ナット(画像ではスピーカーターミナル)、T型コネクター、リード線、ボルト径に合ったターミナル端子、デジタル電圧計もしくはリポバッテリー・チェッカーになる。
画像を参考に製作者自身で考え、制作して欲しいので、細かな配線法を一から記す事は省くが、それらを繋いだのが下画像の3タイプになる。
なお、電極は防水の為、必ずパッキンを挟んでから締め込む事。
別タイプとしてTRUSCO社製の防水ケースに収めたタイプを下に紹介するが、こちらはデジタル電圧計装着タイプで、バッテリーを2本収納しておいて、1本目の容量が落ちるとフタを開けて2本目に繋ぎ直す方式だ。
2本収納タイプは、~その1で紹介した、「同時購入の同一商品同士」を2本並列で繋いで容量を稼ぐ方法でも使用可能だ。その場合並列変換アダプターを使用すると簡単に出来るが、リポバッテリー・チェッカーをそれぞれのリポバッテリーに装着する必要がある。
■ダイレクトイン・タイプ■
次に紹介するのは、前週にお知らせした、電極を外に出さず、リールの電源コードがケースからダイレクトに出ているタイプだ。
用意するのは電動リールの電源コード、
バッテリーサイズに合ったバッテリーケース、ヒューズ&ヒューズホルダー、T型コネクター、リード線、ゴムグロメット、デジタル電圧計もしくはリポバッテリー・チェッカーになる。
そしてそれらを配線したのが下の画像になる。
コードを通す部分にグロメットを入れて防水するのだが、コード径にぴったり合うサイズを探し出せなくて、隙間が空いてしまったので、セメダイン・スーパーX2でコーキング処理している。
:追記:
この記事に対してのコメントで、「防水型キャプコン」の存在を教えていただき、それを導入したところ、グロメットを使うよりも、遥かに安心できる防水力を得た。記事を読む方々も下画像を参照し、制作して欲しい。
で、下のようにバッテリーを繋いで完成。
ウォーターガード400を使用した場合、5000~6000mAhクラスのリポバッテリーが1本しか入らないので、1日の使用では容量が足りず、途中で交換が必要になるが、強みもある。朝マヅメでフル充電の16.8Vパワーを使った後は、昼からのダレる時間帯に向けて徐々にパワーダウンして行き、入れ替え後は夕マヅメに向けて再び16.8Vパワーを得るという効率の良い流れが出来るのだ。
また小型・軽量であるため、ネオプレン製等の伸びの良いペットボトルケースに入れて、ベルト等に通せば腰吊りタイプとして、ストラップ付のボトルケースに入れて肩から吊るせばショルダータイプとして使用出来るようになり、機動力が上がる。但し、そのためにはコードが足下の邪魔にならないよう、巻いた状態でタイラップ等でまとめておく、または予めコードが短い状態で制作しておく必要がある。
だが、これとは反対に、一日交換を気にせずしたい場合はウォーターガード800で制作し、リポバッテリーを2本入れて並列変換アダプターを介して使えば大丈夫だが、リポバッテリー・チェッカーをそれぞれに装着する必要がある。
※注意事項
最近、電動リール用コードの汎用品の中に、「シマノ・ダイワ兼用」と、説明されている事がある。だがネジ径やプラグ径が同じであっても、電極棒の太さはシマノの方がやや太い。従って兼用で使い、シマノで使った後にダイワを使うと、接触不良が発生し易くなる。実際にボクは接触不良を起こした経験があるので、シマノで使用した後は針を電極の受け側に刺し、少しこじて狭める事にしている。
■EVAケース・タイプ■
次は、釣具を仕分け収納するためのEVA製ケースを利用する方法だが、数あるケースの中でも防水性が一番高いと思われるのが、第一精工のタックルキューブシリーズになる。似たようなタイプの他社製品は、ファスナー周りからの水漏れが発生し易い。だがこのケースはその部分の素材&構造が全く違うのだ。
で、バッテリーケースとして最適なのが、1212というサイズになる。
用意するパーツは下画像に示す。
そして完成したのが下画像のユニットだ。
ただし、ワニグチクリップを噛ませる部分に改良が必要で、現在も最適パーツを物色中だ。
すべてを納めると下画像の様になる。
「本当にくどい!」と思われるかも知れないが、バッテリーユニットの制作、使用、管理等、全て自己責任で行う事。
以下、~その4へ続く
今回はいよいよユニットの制作に入る。
■電極外出しタイプ■
一番スタンダードなのがプラス・マイナスの電極が出ているタイプ。欠点としては電極が剥き出しのため、そこが腐食しやすい事と、船の揺れ等で電極が船体の金属部他に触れるとショートする危険性がある事が挙げられる。ボクの場合はそれが怖いので、EVAケースに入れて使用している。
揃えるパーツは前週に紹介した、バッテリーサイズに合ったバッテリーケース、ヒューズ&ヒューズホルダー、電極用ボルト&ナット(画像ではスピーカーターミナル)、T型コネクター、リード線、ボルト径に合ったターミナル端子、デジタル電圧計もしくはリポバッテリー・チェッカーになる。
画像を参考に製作者自身で考え、制作して欲しいので、細かな配線法を一から記す事は省くが、それらを繋いだのが下画像の3タイプになる。
●デジタル電圧計装着タイプ●
●リポバッテリー・チェッカー装着タイプ●
なお、電極は防水の為、必ずパッキンを挟んでから締め込む事。
●水道用のパッキン●
別タイプとしてTRUSCO社製の防水ケースに収めたタイプを下に紹介するが、こちらはデジタル電圧計装着タイプで、バッテリーを2本収納しておいて、1本目の容量が落ちるとフタを開けて2本目に繋ぎ直す方式だ。
●TRUSCO社製のケース仕様●
2本収納タイプは、~その1で紹介した、「同時購入の同一商品同士」を2本並列で繋いで容量を稼ぐ方法でも使用可能だ。その場合並列変換アダプターを使用すると簡単に出来るが、リポバッテリー・チェッカーをそれぞれのリポバッテリーに装着する必要がある。
●並列変換アダプター●
■ダイレクトイン・タイプ■
次に紹介するのは、前週にお知らせした、電極を外に出さず、リールの電源コードがケースからダイレクトに出ているタイプだ。
用意するのは電動リールの電源コード、
●コード端はカット、もしくはネジを外しておく●
バッテリーサイズに合ったバッテリーケース、ヒューズ&ヒューズホルダー、T型コネクター、リード線、ゴムグロメット、デジタル電圧計もしくはリポバッテリー・チェッカーになる。
●揃えるパーツ類の一部●
そしてそれらを配線したのが下の画像になる。
●ダイレクトイン・タイプの完成品●
コードを通す部分にグロメットを入れて防水するのだが、コード径にぴったり合うサイズを探し出せなくて、隙間が空いてしまったので、セメダイン・スーパーX2でコーキング処理している。
●セメダイン・スーパーX2●
:追記:
この記事に対してのコメントで、「防水型キャプコン」の存在を教えていただき、それを導入したところ、グロメットを使うよりも、遥かに安心できる防水力を得た。記事を読む方々も下画像を参照し、制作して欲しい。
●防水型キャプコン●
で、下のようにバッテリーを繋いで完成。
●リポバッテリー他の装着時●
ウォーターガード400を使用した場合、5000~6000mAhクラスのリポバッテリーが1本しか入らないので、1日の使用では容量が足りず、途中で交換が必要になるが、強みもある。朝マヅメでフル充電の16.8Vパワーを使った後は、昼からのダレる時間帯に向けて徐々にパワーダウンして行き、入れ替え後は夕マヅメに向けて再び16.8Vパワーを得るという効率の良い流れが出来るのだ。
また小型・軽量であるため、ネオプレン製等の伸びの良いペットボトルケースに入れて、ベルト等に通せば腰吊りタイプとして、ストラップ付のボトルケースに入れて肩から吊るせばショルダータイプとして使用出来るようになり、機動力が上がる。但し、そのためにはコードが足下の邪魔にならないよう、巻いた状態でタイラップ等でまとめておく、または予めコードが短い状態で制作しておく必要がある。
●腰吊りタイプ●
だが、これとは反対に、一日交換を気にせずしたい場合はウォーターガード800で制作し、リポバッテリーを2本入れて並列変換アダプターを介して使えば大丈夫だが、リポバッテリー・チェッカーをそれぞれに装着する必要がある。
※注意事項
最近、電動リール用コードの汎用品の中に、「シマノ・ダイワ兼用」と、説明されている事がある。だがネジ径やプラグ径が同じであっても、電極棒の太さはシマノの方がやや太い。従って兼用で使い、シマノで使った後にダイワを使うと、接触不良が発生し易くなる。実際にボクは接触不良を起こした経験があるので、シマノで使用した後は針を電極の受け側に刺し、少しこじて狭める事にしている。
■EVAケース・タイプ■
次は、釣具を仕分け収納するためのEVA製ケースを利用する方法だが、数あるケースの中でも防水性が一番高いと思われるのが、第一精工のタックルキューブシリーズになる。似たようなタイプの他社製品は、ファスナー周りからの水漏れが発生し易い。だがこのケースはその部分の素材&構造が全く違うのだ。
で、バッテリーケースとして最適なのが、1212というサイズになる。
●タックルキューブ1212●
この中に配線ごと仕舞い込んで、ファスナーの隙間から上画像の様に、電動リールコードの細い部分だけを出すようにすれば良いのだが、船の揺れ等で配線が暴れてショートする事の無いよう、接続箇所とヒューズ回りだけを収納するケースも制作してみた。用意するパーツは下画像に示す。
●接続ユニットのパーツ●
そして完成したのが下画像のユニットだ。
●接続ユニット●
ただし、ワニグチクリップを噛ませる部分に改良が必要で、現在も最適パーツを物色中だ。
すべてを納めると下画像の様になる。
●実使用時の状態●
このタイプはケース内の余裕が大きいため、入れ替え用の、予備のリポバッテリーも収納できるし、並列での使用等、自由度が大きいのが特徴で、電動リールのコードが無加工で使用できる点がありがたい。「本当にくどい!」と思われるかも知れないが、バッテリーユニットの制作、使用、管理等、全て自己責任で行う事。
以下、~その4へ続く