時間が無いので簡単に。
約1ヶ月の間にわたって中止が続き、ようやく3回目の玄達瀬への釣行。そこでは理想の流速で潮が流れていた。
が、しかしである。投入後回収すると仕掛が変な方向から上がってきた。いわゆる三枚潮だ。具体的には、「表層が強めの風に押されて南から北へ流れ、中層からは左舷側やや前方向=つまりは東南東方向に表層よりも流速が上がった状態で流れ、しかもそこから先の底潮があまり動かない」というものだった。ちょうど、ひらがなの「ひ」の字を反時計回りに90度回したような潮流だったのだ。
このため、本来なら潮上になり易いハズの船首の釣り座にマキエサが溜まり、その実運良く?ジャンケンで負けた釣友の清水さんばかりにアタリが一時は集中した。対してボクは一人を挟んで右舷トモに座っていたため、最悪の潮上だった。そのためマキエサの流れる方向に仕掛けが入ってくれなかった。
それでも懸命にパターンの組み換えを行っていたが、恐らくそれは速い中層の潮が緩んだ瞬間だろうが、昼過ぎになって、ようやくアタリを捉える事に成功した。
大したサイズではなさそうだったが、貴重な引きを味わいつつ取り込んだのは中マサだった。
しかし、その後は本アタリを捉える事無く、記事にもならないような外道に翻弄されつつ、悶々としたままに過ごしていた。
状況を確認しつつ、船長は移動を繰り返して改善を試みてくれたが、その甲斐なく、時間だけが過ぎて行った。
残る玄達釣行はあと3回。後半の大型狙いは早くに産卵&放精を済ませた個体の回復具合によるが、チャンスは残っている。従ってまだ期待は捨てていないのだが…。
約1ヶ月の間にわたって中止が続き、ようやく3回目の玄達瀬への釣行。そこでは理想の流速で潮が流れていた。
●100あたり5分●
が、しかしである。投入後回収すると仕掛が変な方向から上がってきた。いわゆる三枚潮だ。具体的には、「表層が強めの風に押されて南から北へ流れ、中層からは左舷側やや前方向=つまりは東南東方向に表層よりも流速が上がった状態で流れ、しかもそこから先の底潮があまり動かない」というものだった。ちょうど、ひらがなの「ひ」の字を反時計回りに90度回したような潮流だったのだ。
このため、本来なら潮上になり易いハズの船首の釣り座にマキエサが溜まり、その実運良く?ジャンケンで負けた釣友の清水さんばかりにアタリが一時は集中した。対してボクは一人を挟んで右舷トモに座っていたため、最悪の潮上だった。そのためマキエサの流れる方向に仕掛けが入ってくれなかった。
それでも懸命にパターンの組み換えを行っていたが、恐らくそれは速い中層の潮が緩んだ瞬間だろうが、昼過ぎになって、ようやくアタリを捉える事に成功した。
●ようやく曲がる竿●
大したサイズではなさそうだったが、貴重な引きを味わいつつ取り込んだのは中マサだった。
●76cmの中マサ●
しかし、その後は本アタリを捉える事無く、記事にもならないような外道に翻弄されつつ、悶々としたままに過ごしていた。
状況を確認しつつ、船長は移動を繰り返して改善を試みてくれたが、その甲斐なく、時間だけが過ぎて行った。
●ほとんど他人の釣果…●
残る玄達釣行はあと3回。後半の大型狙いは早くに産卵&放精を済ませた個体の回復具合によるが、チャンスは残っている。従ってまだ期待は捨てていないのだが…。