中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

晩秋の白石グリ ~その3

2019-11-30 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 時間が無い…。

 今回も大した釣果を得られなかった。

●当日のフカセタックル●


 最初は、アタリを連発させたのだが、小マサ他からのモノであり、狙っていたメダイは出てくれなかった。

●竿は小さく曲がるが…●


●今年50本以上釣って対面に飽きてしまった、小マサ君●


 何となく、船上の皆が「裏目裏目&後手後手」に回ったような感があって、極めつけは並行して出していたクエ狙いのタックルだった。

●ボクには不発だったクエタックル●


 不調のため、我々の船が退いた後、程近いエリアに入った大海丸さんが、17kg、8kgの2本をゲットしていた。普段からクジ運の無いボクのことだから、居座っていても結果は同じだったような気もするが…。

 これで秋の釣行は終わり、初冬に入る。「鍋を食わせろ!。」というニーズに応えてメダイをゲットしなくてはならないのだが、なかなかチャンスに恵まれないのが辛いところだ。
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晩秋の白石グリ ~その2

2019-11-23 12:30:00 | 船釣り・釣行記
時間が無い…。

 いつもの白石グリに向かう前に天秤ズボ・タックルをセッティングし、途中の漁礁でメダイを探す。

●天秤ズボ・タックル●

 しかし、不在で小さなマダイのみだった。

 そして白石グリへ。まずまずの潮が流れていた。

●100mあたり、5分40秒ほど●

 だが、いきなりシイラ、それもいわゆるペンペンサイズの猛攻に遭い、どうにもこうにも仕掛が落ちない状況になった。そこで、再び天秤ズボ・タックルを取り出しての漁礁巡りになった。
 船長が水深115mラインにある漁礁で良さそうな感度を捉え、そこで仕切り直し。しかし、ここでもペンペン・シイラの猛攻に遭ってしまう。しかも80号のオモリを背負わせても追って食う始末で、全く手に負える状況ではなかった。

 堪りかね、夕刻になって、シイラが退散してくれている事を祈りつつ、白石グリへと引き返す事になった。

 当日二度目の白石グリでは、ようやくシイラが消えていて、何とか攻められる状況になっていたが、喰いが渋い感があった。そこで水中帆のみを装着し、「仕掛の止めと張り」を調整しつつ、魚の居場所を探す事にした。
 結果から言うと、「送り出し10m→フリーで50mで30秒止め→以後はリールのメカニカルを糸フケが出ない程度に抑制して流す」というパターン組んで送り込んだ先の80~100mが当日のヒットゾーンだった。

●ようやく曲がる竿●


 だが、夕暮れが近づいており、実質の釣り時間は1時間半を切る状況だった。そんな中でアタリを連発させる事には成功していたが、結局、60cm級の小マサを2本獲った以外は、イサギが5匹という結果で、期待していたメダイの登場は無かった。

●寂しい釣果だが、これでも竿頭●


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晩秋の白石グリ ~その1

2019-11-16 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 人手不足の影響で本業が忙しく、キッチリ書けない。今回も簡略版で。

 狙うはクエ。乗船したのは船を入れ替え、心機一転の大海丸さん。

●スタンディング用のロッド●

 だが、その前に完全フカセ釣りで、クエの泳がせエサとしてののイサギを狙う。

●竿は曲がったが…●

 エサにするにはかなり大きいマダイが釣れてしまう。

●70cm弱●

 その後、やっとの事でイサギを釣り、それを泳がせたが、一発狙いの竿はピクリともしなかった。
 そうこうしていると、周りの船ではメダイが掛かり始める。しかし、それを釣らず、ひたすらイサギを釣って、周りのクエ狙いの人たちに配っていた。
 だが、「フカセ魂が」と言うか、「鍋で食いたい思い」が心中で騒ぎ出してしまい、とうとうシビレを切らしてメダイを真剣に狙ってみることにした。
 イサギのパターンから変化を加えて、調整を繰り返し、「50mで30秒止め、そこから20mごとに5m巻き戻す」というパターンを組むと、85mほどでラインが大きく走った。

●まさしく、メダイの引き●

 そして貴重な大型魚を慎重なやり取りでいなし、無事にゲット。

●95cm●

 後は、完全フカセ釣りではイサギが連発するだけとなり、「一発大物!」は誰の竿にも来ず、この日の釣りが終わった。

 只今、白石グリでは大型メダイ狙いがピーク期になっている。年内に後何回乗れるか判らないが、旨いメダイ鍋、出来ればもう1ランク上のクエ鍋のために、この地域でチャレンジを続けるつもりだ。
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’19 鷹巣沖釣行 今期最終?釣行

2019-11-09 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 忙しい上に、体調を崩したので時間が無い…。

 という事で、今期の鷹巣沖での最終釣行を迎えた。

 潮流の速い中、

●100mあたり、3分30秒●


 最初は、前日にバラシのあった、やや深いポイントで竿を出したのだが、そこではサシエサがほとんど盗られず、どうやら仕掛が入っていないようであった。
 「少しでも緩めば…。」と、僅かな期待を持っていたが、それも叶わず、浅場へと移動した。

 浅場ではチビマサから昇格した小マサを狙うのだが、それ以上のサイズアップは期待薄。そしてその実、金太郎飴状態で順調にそれが掛かってくる。

●竿は胴まで曲がらず●


●このサイズばかり…●


 ちょっとマシなのは65cmを少し越えるため、少しは引き味を味わえるが、ハリスを切られそうにうなるワケではないので、アドレナリンは出ずじまい。

●V.S.65cm級●


 結局、当日に「ドカンッ!」と来る魚は来ないままにこの日の釣りが終わった。

●内、12本の小マサが私の獲り分●


 11月に入り、現地では水温がやや下がり、それに合わせて85cmのヒラマサがゲットされるようになっている。なんともツキの無い展開だが、本業が忙しくて釣行チャンスがありそうにない。個人成績としては、今秋の鷹巣沖釣行は惨敗に終わってしまった…。
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