先週、そして今週も荒天で釣行できず、よってネタ無しの為、来週末も含めて休刊です。
タイトルを「’22 経ヶ岬沖のクエ釣り 秋編 ~その2」としたものの、右隣の7kgと左隣の19kgに挟まれての丸ボーズだった。
オマケに折れないハズのクエ竿がチョッとしたはずみで折れるわ、10mあたり¥500もするPEライン(ロンフォート・オッズポート12号)が高切れするわで散々な目に遭ってしまった。ボクには縁のなかった短いジアイの後は風向が変わり、その影響か、明らかに海の様子が変わってしまった。
●折れる直前の最後の雄姿●
そして、本来は暇つぶしで投入するハズのアオリイカ狙いに必死になっていたが、結果は1パイのみだった。
そう簡単に出ないのがクエ。諦めずにチャレンジし続けよう…。
先週は二度の釣行があった。一度目は、兵庫県の柴山沖での落とし込み釣りの予定だったが、極太サビキ仕掛を落とし込もうにもベイトフィッシュのイワシ類が留守の為、成立せず、小アジを釣ってからのノマセ釣りになった。結果はハマチ~メジロを10数本釣ったものの、ヒラマサやヒラメといった「欲しい魚」はボクにはゲット出来なかった。全体では釣友が96cmのヒラマサを1本獲ったのが光るのみだった。
●ブリ族ばかりで閉口する●
次いで、経ヶ岬沖のクエ釣りに向かったが、剛竿を絞り込む本命は掛からず、得たのは大ガシラのみ。並行して狙ったアオリイカは見えるには見えるが何故か活性が低い中、なんとか「つ抜け」したけれど、コロッケサイズばかりという結果だった。
●40cmもあったが…●
まだまだチャレンジは続くが、「こんな日もあるサ」と、言い訳しておこう。