本題に入る前に…。
前々回のブログで”八丈島のきょん”が絶滅させられたと、ここで書いてしまったが、実はその”きょん”は山羊とは別種で絶滅なんかしていないことを知った。
”きょん”とは山羊ではなく、海外から持ち込まれた鹿に近い動物で、現在のところ八丈島の飼育施設では増えすぎて、出産調整をするほど増えているらしい。
しかしながら、普通の山羊が八丈小島で絶滅(駆除)させられたのは事実ということだ。
で、私たちが聴いてきた話はいったい何だったのだろうか?…。
しかしながら、民宿で見たこれ
は、ただの山羊だったということは間違いないだろう。
この場を借りて、このブログを見ている方々、並びに”八丈島のきょん”の皆様?にガゼネタを発信しましたことを深くお詫びいたします。
と・こ・ろ・で、
先週より持ち越していた釣行がまたもやピンチだ。今日土曜日迄は南東からのウネリが入りアウト。明日は吹き返しで北西からの強風が吹き、場所が限定されると思うので、愛媛県方面は見送った。目を紀東方面に写すと明日はやれそうな感じもしないではないが、今日のウネリがどのくらい取れるかがカギになりそうだ。まぁ近頃運がないので、行ったは良いが、乗れる磯数が少なく、混み混みになりそうなので、ここは諦めることにしたのだ。
で、またインドアなネタを…。
私は日本史が大好きで、ややオタク気味になってしまうくらいなのだが、その中でも、ありきたりながら戦国時代や幕末は大好きだ。しかし、ここ近年は大正~昭和20年にかけての時期に大いなる興味が湧き立ってくる。
よくこの時期は「教科書では教えてもらえない時代」といわれるが、まさしく闇の中のような印象で、そこで何があったのか?という部分が近代という近くて、確実な資料が残り、生き証人も居る時代でありながら、何故か非常に判り辛い時代である。だからこそ好奇心が湧いてくるのだが、その闇の中に連れて行ってくれる小さな光の一つが、佐野眞一著の三作
だ。
一番左の「阿片王」は里見甫(さとみ はじめ)という人物が戦前~戦中にかけての時期に中国国内で阿片を売っていた様を描いたノン・フィクションもので、何故輸出品もろくになかったあの時代の我が国が、巨大な軍艦を何隻も保有できたのか?という謎を解くキーワードをもらった気になれる一作だ。
続いて真ん中の「甘粕正彦 乱心の曠野」は映画ラスト・エンペラーなどでとりあげられている「冷酷な諜報員」適な人物像のウラやその周囲に何があったのかが理解できる。
そして、一番右の「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」は我々本土の人間が知らない、太平洋戦争後~本土復帰の間に何があったのかという、大変興味深いテーマで、今現在、読破中の本でもある。
と、マァ、今回は「興味のある方はどうぞ」ということだけなのだが、ワタシ自身がどこにも行けず、モンモンとした日を過ごしているだけに、大した内容ではないことをお許し下さいマセ。
前々回のブログで”八丈島のきょん”が絶滅させられたと、ここで書いてしまったが、実はその”きょん”は山羊とは別種で絶滅なんかしていないことを知った。
”きょん”とは山羊ではなく、海外から持ち込まれた鹿に近い動物で、現在のところ八丈島の飼育施設では増えすぎて、出産調整をするほど増えているらしい。
しかしながら、普通の山羊が八丈小島で絶滅(駆除)させられたのは事実ということだ。
で、私たちが聴いてきた話はいったい何だったのだろうか?…。
しかしながら、民宿で見たこれ
は、ただの山羊だったということは間違いないだろう。
この場を借りて、このブログを見ている方々、並びに”八丈島のきょん”の皆様?にガゼネタを発信しましたことを深くお詫びいたします。
と・こ・ろ・で、
先週より持ち越していた釣行がまたもやピンチだ。今日土曜日迄は南東からのウネリが入りアウト。明日は吹き返しで北西からの強風が吹き、場所が限定されると思うので、愛媛県方面は見送った。目を紀東方面に写すと明日はやれそうな感じもしないではないが、今日のウネリがどのくらい取れるかがカギになりそうだ。まぁ近頃運がないので、行ったは良いが、乗れる磯数が少なく、混み混みになりそうなので、ここは諦めることにしたのだ。
で、またインドアなネタを…。
私は日本史が大好きで、ややオタク気味になってしまうくらいなのだが、その中でも、ありきたりながら戦国時代や幕末は大好きだ。しかし、ここ近年は大正~昭和20年にかけての時期に大いなる興味が湧き立ってくる。
よくこの時期は「教科書では教えてもらえない時代」といわれるが、まさしく闇の中のような印象で、そこで何があったのか?という部分が近代という近くて、確実な資料が残り、生き証人も居る時代でありながら、何故か非常に判り辛い時代である。だからこそ好奇心が湧いてくるのだが、その闇の中に連れて行ってくれる小さな光の一つが、佐野眞一著の三作
だ。
一番左の「阿片王」は里見甫(さとみ はじめ)という人物が戦前~戦中にかけての時期に中国国内で阿片を売っていた様を描いたノン・フィクションもので、何故輸出品もろくになかったあの時代の我が国が、巨大な軍艦を何隻も保有できたのか?という謎を解くキーワードをもらった気になれる一作だ。
続いて真ん中の「甘粕正彦 乱心の曠野」は映画ラスト・エンペラーなどでとりあげられている「冷酷な諜報員」適な人物像のウラやその周囲に何があったのかが理解できる。
そして、一番右の「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」は我々本土の人間が知らない、太平洋戦争後~本土復帰の間に何があったのかという、大変興味深いテーマで、今現在、読破中の本でもある。
と、マァ、今回は「興味のある方はどうぞ」ということだけなのだが、ワタシ自身がどこにも行けず、モンモンとした日を過ごしているだけに、大した内容ではないことをお許し下さいマセ。