■ワイナリー巡り■
特にワイン通というわけではないが、旅行先の各地にあるワイナリーを巡ることは我が家の旅行では定番になりつつある。もっとも旅行中の試飲はテイスティング担当の妻に任せ、ボクは彼女の説明を聞きながら、想像を膨らませているだけだが…。
とにかく、帰宅後に味わうワインは、今では旅行の締めくくりのようになっているのだが、今回、秋の連休利用で長野県安曇野を旅行した際には、塩尻市周辺にあるワイナリー群を訪問した。
■塩尻周辺■
塩尻市街を抜けると、ブドウ畑が国道19号線沿いに広がっている。
この一帯を「桔梗ヶ原(ききょうがはら)」と呼び、ワイン用ブドウの一大産地ということらしいが、交通量の多い国道や幹線道路沿いにブドウの実がなる畑が光景はミスマッチというか、意外な光景だった。
■三大ワイナリー■
桔梗ヶ原周辺には、調べた限りでは七箇所のワイナリーがあるそうだが、この地のみの生産で、有名どころとなると、「井筒」「五一」「信濃」の、「三大ワイナリー」と呼ばれる三社が一般的に知られているようだ。
あれこれ行っても、試飲担当が酔いつぶれてしまってはテイスティングどころではない。そこで、今回はその三大ワイナリーのみに絞って、国道から近い順に訪問してゆくことになった。
■井筒ワイン■
まず最初は「井筒ワイン」から。
工場見学はせず、地下の貯蔵庫をのぞき見ただけで試飲場へと移動する。ここの試飲は、店員さんがそばに付かず、各自が冷蔵ケース内のワインを取り出してカップに注いで飲んでゆく方式だ。その為「飲み過ぎ注意」だが、皆さんあれこれ結構飲んでいられるようで、運転担当のボクとしては羨ましい限りだった。しかし、ここに”大阪のオバハン連中”が来た際には大混乱が予想されるので、彼女?らに知れ渡らないことを祈っておこう。
結局ここで妻は2011年モノのコンコード(赤)を選択した。
■五一ワイン■
続いて「五一ワイン」へと向かう。と言っても、井筒ワインとは道路を挟んで斜め向かいの位置にあるので、徒歩で1分ほどだ。
ここの試飲場は、店員さんに依頼して注いでもらうスタイルになっている。従って、あらかじめ「お勧め品を」であるとか、「甘めを」であるとかの希望と予算を伝えておくのがよいと思う。
ここでのセレクトは「塩尻セイベル9110」という白ワインだった。
■信濃ワイン■
井筒ワインと五一ワインがある丘状の一帯から、谷へ降りた位置にあるのが「信濃ワイン」だ。
ここは、家で何度か見たことがある、BSフジのTV番組「辰巳琢郎のワイン番組」http://www.bsfuji.tv/tatsumi/の来訪があったワイナリーで、その際のパネルが飾られていた。
ここでも試飲は、店員さんに依頼して注いでもらうスタイルになっている。
結局、ここでセレクトしたのは「秋薫るナイアガラ」という、白ワインだった。
これで、塩尻の三大ワイナリーを巡り終えたワケだが、この一帯の、ワインの共通した印象は、スッキリ系が多いということだった。もっともこれは、我が家の選ぶワインが、白の代表種である「シャルドネ」や「ナイアガラ」の低価格帯がメインであることが影響しているのかも知れない。
■実のところ…■
実は今回、本来であれば翌日に八方尾根スキー場の、そのまた上にある、白馬大池周辺にトレッキングに向かうはずだったのだが、天気予報が大きく外れ、朝から雨模様になって中止となった。
結局、安曇野周辺をウロウロと巡ったのみで、早々に帰宅することに相成ったワケである。残念!残念!。
特にワイン通というわけではないが、旅行先の各地にあるワイナリーを巡ることは我が家の旅行では定番になりつつある。もっとも旅行中の試飲はテイスティング担当の妻に任せ、ボクは彼女の説明を聞きながら、想像を膨らませているだけだが…。
とにかく、帰宅後に味わうワインは、今では旅行の締めくくりのようになっているのだが、今回、秋の連休利用で長野県安曇野を旅行した際には、塩尻市周辺にあるワイナリー群を訪問した。
■塩尻周辺■
塩尻市街を抜けると、ブドウ畑が国道19号線沿いに広がっている。
●国道19号線沿いのブドウ園●
この一帯を「桔梗ヶ原(ききょうがはら)」と呼び、ワイン用ブドウの一大産地ということらしいが、交通量の多い国道や幹線道路沿いにブドウの実がなる畑が光景はミスマッチというか、意外な光景だった。
●信号待ちで左を見れば、ブドウの実が…●
■三大ワイナリー■
桔梗ヶ原周辺には、調べた限りでは七箇所のワイナリーがあるそうだが、この地のみの生産で、有名どころとなると、「井筒」「五一」「信濃」の、「三大ワイナリー」と呼ばれる三社が一般的に知られているようだ。
あれこれ行っても、試飲担当が酔いつぶれてしまってはテイスティングどころではない。そこで、今回はその三大ワイナリーのみに絞って、国道から近い順に訪問してゆくことになった。
■井筒ワイン■
まず最初は「井筒ワイン」から。
●井筒ワイン●
●地下の貯蔵施設●
工場見学はせず、地下の貯蔵庫をのぞき見ただけで試飲場へと移動する。ここの試飲は、店員さんがそばに付かず、各自が冷蔵ケース内のワインを取り出してカップに注いで飲んでゆく方式だ。その為「飲み過ぎ注意」だが、皆さんあれこれ結構飲んでいられるようで、運転担当のボクとしては羨ましい限りだった。しかし、ここに”大阪のオバハン連中”が来た際には大混乱が予想されるので、彼女?らに知れ渡らないことを祈っておこう。
●試飲場(セルフ)●
結局ここで妻は2011年モノのコンコード(赤)を選択した。
●購入した「コンコード(赤)2011年」●
■五一ワイン■
続いて「五一ワイン」へと向かう。と言っても、井筒ワインとは道路を挟んで斜め向かいの位置にあるので、徒歩で1分ほどだ。
●五一ワイン●
ここの試飲場は、店員さんに依頼して注いでもらうスタイルになっている。従って、あらかじめ「お勧め品を」であるとか、「甘めを」であるとかの希望と予算を伝えておくのがよいと思う。
●試飲は、店員さんに依頼する●
ここでのセレクトは「塩尻セイベル9110」という白ワインだった。
●購入した「塩尻セイベル9110」●
■信濃ワイン■
井筒ワインと五一ワインがある丘状の一帯から、谷へ降りた位置にあるのが「信濃ワイン」だ。
●信濃ワイン●
ここは、家で何度か見たことがある、BSフジのTV番組「辰巳琢郎のワイン番組」http://www.bsfuji.tv/tatsumi/の来訪があったワイナリーで、その際のパネルが飾られていた。
●取材時の写真パネル●
ここでも試飲は、店員さんに依頼して注いでもらうスタイルになっている。
●店内の様子●
結局、ここでセレクトしたのは「秋薫るナイアガラ」という、白ワインだった。
●購入した「秋薫るナイアガラ(中央)」●
これで、塩尻の三大ワイナリーを巡り終えたワケだが、この一帯の、ワインの共通した印象は、スッキリ系が多いということだった。もっともこれは、我が家の選ぶワインが、白の代表種である「シャルドネ」や「ナイアガラ」の低価格帯がメインであることが影響しているのかも知れない。
●三大ワイナリーのパンフレット●
■実のところ…■
実は今回、本来であれば翌日に八方尾根スキー場の、そのまた上にある、白馬大池周辺にトレッキングに向かうはずだったのだが、天気予報が大きく外れ、朝から雨模様になって中止となった。
結局、安曇野周辺をウロウロと巡ったのみで、早々に帰宅することに相成ったワケである。残念!残念!。