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かなり古めかしい言葉のようですが、今でも落語家などが「よっ、色男にくいね。」などと乱発するので、現代でも通用しているのが、この「色男」。
「色男、金と力はなかりけり・・・。」などの諺があるように、美男子を指しているのです。最近は女性に持てたりすると「よっ、色男。」と冷やかし半分に使ったりします。
ところで漢字がものの形を現した象形文字だということはご存知だと思いま す。では、この「色」とは何を表しているのでしょう。それは男女が性交している姿なのです。つまり、かなりポルノチックな姿なのです。「ク」の部分が男性、「巴」の部分は女性がひ
ざまずいたところなのです。
ここから、美男子とか情夫という言葉の意味がうまれたのです。美男子は女性にもてるので、そういう機会が多いということなのでしょう。
「あの女は、オレの色だ。」とか、「色っぽい女。」という使われ方をするのも、ここからきているのです。
そのほかに、「色里」「色街」「色好み」「色目」「色恋」「色気」「色女」色男」「色香」「色事」「女色」「男色」等心色めく言葉があります。
「あら・・、久しぶり、どうしていたの?」
「ええ、私も色々あってね。」
「へえ、色々って、何人と付き合っていたのよ?」
色々には、くれぐれもお気をつけ下さい。
したっけ。