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えび料理の定番中の定番、みんな大好きエビフライ。さくっとした衣の中では旨みがぎゅっと閉じ込められ噛む度にプリップリのえびの風味が口の中に広がります
。
1. エビは水洗いして第一関節から殻をむき、背ワタを取る。腹側に3~4ヶ所浅く切り込みを入れ、背側から手のひらで押さえてまっすぐに伸ばし、尾の先を斜めに切り落とし、尾の中の水気をしごき出す。
上記はエビフライレシピの1番目です。何故、尾の先を斜めに切り落とし、尾の中の水気をしごき出すなどという手順を踏むのでしょう。
それは、食べるからです。食べるからこそ手を加え尻尾をつけて揚げるのです。考えてみてください、尻尾のないエビフライ。もうそれはエビフライではありません。海老をフライにしただけのものです。
エビフライの尻尾は食べるためにあるのです。飾りではありません。さくっとした衣の中には旨みがぎゅっと閉じ込められ噛む度にプリップリのえびを食感、最後にパリッとした尻尾の爽やかさ
。何ということでしょう。これぞエビフライではありませんか
。
ということで、必ず食べます。もちろん、海老天も食べます。
したっけ。