都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今週は、なかなかいいところを突いてきたな。
「寝癖を直す」は見た目の問題。「歯みがき」は、したかしないか他人には分からない、本人の気持ちの問題
。う~む・・・、どうするべか。
私は「歯みがき」を選択するべな。「歯みがき」は一日中気になるから、歯を磨くよ。見た目より、気持ちのほうが気になるんでないかい。寝癖は通勤途中でも直せるし、会社に着いてからも直すチャンスはあるかもしれないべさ。
私の髪の毛は案外素直で、手櫛で何とかなるんだよな。最悪直らなくても、会議か人に逢うのか知らないが、指摘する人はいないと思うし・・・
。
とりあえず、歯を磨いて「いってきま~す。」
したっけ。
みえ【見え/見▽栄/見得】
1 見た目。外観。みば。「―を飾る」
2 (見栄)見た目の姿を意識して、実際以上によく見せようとする態度。「―で英字新聞を読む」
3 (見得)歌舞伎の演技・演出の一。俳優が、感情の高揚した場面で、一瞬動きを停止して、にらむようにして一定のポーズをとること。
辞書:大辞泉
江戸の荒事から発した歌舞伎独特の演技の手法。市川團十郎家が信仰した不動明王の姿を模したという説もあるようです。
大きな動きを見せてから、手・足・顔・目の隅々まで神経を行き届かせ、強く見事な形に決めます。特に力強さを表現する時には足の親指を立てたり目を寄せたりするなど、より効果的な演技が加わります。
『暫(しばらく)』の鎌倉権五郎が見せる「元禄見得」、『勧進帳』の弁慶が石を投げるような形で決まる「石投げの見得」など、名前が付けられている見得もあります。
『暫』(しばらく)は、歌舞伎の演目で、歌舞伎十八番の一つ。時代物。荒事の代表的な演目。
皇位へ即こうと目論む、悪党の清原武衡が、自らに反対する加茂次郎義綱ら多人数の善良なる男女を捕らえる。清原武衡が成田五郎ら家来に命じて、加茂次郎義綱らを打ち首にしようとするとき、鎌倉権五郎景政が「暫く~」の一声で、さっそうと現われ、荒れ狂い、助ける物語である。
一般会話の中にもよく「大見得を切る」などという言葉を使う人がいますが、歌舞伎ではあまり使いません。幕内では「見得をする」というようです。
したっけ。