団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

2009.11.04豊頃町はるにれの木

2009-11-04 16:16:54 | 写真

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豊頃町指定文化財. 1.種 別 記念物. 2.名 称 はる. 3.指定年月日 昭和61年2月21日

豊頃町を流れる北海道第3の大河である十勝川。
この十勝川の土手沿いの道を進むと、氾濫原にポツンと2本のハルニレが見えてくる。
もうすっかり写真集などでおなじみとなったハルニレの木である。
それほどの大木でもないのだが、これまでに有名となったのはこの木を春夏秋冬撮影し続けたカメラマンがいたからであろう。
根元は2本からなっており、合体して1本の木としての形を作っている。
すぐそばにもう一本のハルニレの独立木があるが、こちらは樹高は高いが樹冠の幅が狭く、見栄えがしないため見向きもされていないのは可哀想である。
堤防沿いの道には案内板も設置され、駐車場や休憩所も設けられており、観光客の誘致には熱心な様子。
撮影中にも、ひっきりなしに若いカップルが訪問していた。
これだけ若者に支持を受ける巨木?は、このハルニレくらいであろうか・・・

幹周の実測は2.82mとなっているが、2幹に分かれた太い方の数値である。
細いもう一方の幹周は2.77mであった。
見栄えのするハルニレという点では、やはり全国一であろう。
将来の巨樹候補の一本である。

と、ホームページには書かれていました。私の居た、30分くらいの間訪れたのは私だけでした。

そよ風は優しく頬をくすぐる。

日差しは暑く睫毛にそそぐ。

空は青く突き抜ける。

十勝の秋。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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