団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

MY GARDEN 2010.05.15「シデコブシ」Ⅱ

2010-05-15 14:40:52 | 写真

今日は、娘の次女、中一の孫の陸上を見てきました。午前中は肌寒いほどでしたが、10時ころから急に気温が上昇し汗ばむほどでした。

帰宅してみると、510日に紹介した「シデコブシ」が満開でしたので再度掲載します。

今日は青空の下、満開の「シデコブシ(梓辛夷;四手拳)」をご覧下さい。

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したっけ。

コメント (2)
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十勝の「アイヌ語の地名」について考える

2010-05-15 07:16:46 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

 Photo_9 北海道の地図を見てみると、漢字のほかにカタカナの地名も数多く見られます。漢字のなかにはどう読んでよいかわからない地名もあると思います。じつは北海道の地名の多くは、アイヌの人びとがつけたアイヌ語の地名だからなのです。

そして、このアイヌ語の地名は、北海道のほかにサハリン(昔の樺太)、千島列島、それに本州の東北地方にもあることがわかっています。

このような地名のなかで、ヌプカウシヌプリやクマネシリといった山の名はアイヌ語の発音をカタカナで残したものなのです。

 それから、帯広や室蘭などの町の名前は、それぞれオペレペレケプ、モルエラニというアイヌ語の発音を漢字表記にしたものなのです。

Photo_3

それに清水砂川などの町の名前は、もともとのペケレペッ(清い川)やオタシナイ(砂浜がついている沢)というアイヌ語を日本語に訳したものなのです。

 ところで、こうしたアイヌ語の地名は、その場所がどんな地形をしているかをあらわしていることが多いのです。だから、地名を見ただけでその場所がどのようになっているかわかるのです。

 アイヌの人たちは昔、山で猟をしたり、山菜をとったりして生活をしていたので、地名を見ただけでどんなところかわかるというのは、とても便利なことだったのです。

アイヌとはアイヌ語で「人間」を意味する言葉で、もともとは「カムイ」(自然界の全てのものに心があるという精神に基づいて自然を指す呼称)に対する概念としての「人間」という意味であったとされている。世界の民族集団でこのような視点から「人間」をとらえ、それが後に民族名称になっていることはめずらしいことではない。アイヌの社会では、アイヌという言葉は本当に行いの良い人にだけ使われた。丈夫な体を持ちながらも働かず、生活に困るような人物は、アイヌと言わずにウェンペ(悪いやつ)と言う。

ウタリはアイヌ語で同胞、仲間を意味し名称などで使用されるが、民族呼称ではない。Photo

今日は、十勝のアイヌ語の地名についてお話します。もし、十勝のおいでくださることがあれば、思い出していただければ、親父は入れしいです。

尚、赤文字は市町村名、黒文字は地域名を表しています。

十勝 トカプシ (とかち)

「乳房が付いているところ」川口が二つ乳房のように並んでいることに由来しているといわれています。しかし、トカプチ「乳房が焼ける」、トゥカプチ「幽霊」などいくつかの説があり、もともとの意味はわかっていません。

帯広市 オペレペレケプ (おびひろし)

「川尻が分かれ分かれする川」。

昔は十勝川に入る河口の所がたくさん枝分かれしていたと考えられています。

売買川 (うりかりがわ)

はっきりした意味はわかりませんが、次の2説があります。

1.ウウェカリプ「(とった魚などの)集め場所」

2.ウレカリプ 「足を回した所」

十勝幌尻岳 ポロシリ「大きな山」 (とかちぽろしりだけ)

この山は十勝でも日高でも神が住む山と考えられていて、頂上近くにはカムイトー「神の沼」という沼があると信じられていました。

芽室町 メムオロペッ (めむろちょう)

「わき水のところの川」

美生 ピパイロペッ (びせい)

「カワシンジュガイが多いところ」

カワシンジュガイは、環境省のRDBカテゴリーで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。

私の子供のころ「カラス貝」といっていた黒い貝だと思います。清流にしか棲息しませんので、最近は見たことがありません。

ピウカ川

ピウカ 「小石の河原」

音更町 オトプケ (おとふけちょう)

「髪の毛の所」?はっきりしたことはわかりません。

鎮錬川 チンレルコマプ (ちんねるがわ)

「動物の皮を干す道具の向こうのところにある川」

長流枝内 オサルシナイ (おさるしない)

「川尻にアシ原がある川」

士幌町 (しほろちょう)

よくわかりませんが、次の説があります。

1.スホロペッ 「なべを水につけた川」

2.シホロカペッ  「本当のホロカ川」

居辺 (おりべ)
よくわかりませんが、ウルペッかもしれません。

ウルペッ「丘の川」

上士幌町 (かみしほろちょう)

士幌川の上流にあるのでこの名が付けられました。Photo_8

ナイタイ川

よくわかりませんが、次の説があります。

1.ナイタユペ 「チョウザメ」

2.ナイエタイェペッ 「沢の頭がずっと奥へ行っている川」

糠平 (ぬかびら)

ノカピラ 「形のある崖」

池田町 (いけだちょう)

 明治29年に池田牧場が作られたところからこの名が付きました。昔はセイオロサム(貝殻のところのそば)と呼ばれていました。

利別川 トゥシペッ (としべつがわ)

コメント (1)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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