都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
元気がないときは、元気がないのだからどんなことをしても、元気にはなりませんよ。
元気がないときは、体調が悪いか、何かに失敗
したとき。どちらも、どうしようも
ありません、あがけばあがくほど悪いほうへ向かいます
。
そんなときは、ないもしないことです。寝ることです。眠れば思考も停まり、脳がリフレッシュ
!
それが一番いいんでないかい。
したっけ。
今朝は青空です。5日ぶりに雨のない朝です。これでやっと庭の花も咲いてくれるでしょう。
今日は朝撮りの「ボケ」を紹介します。
ボケ(木瓜) バラ科
学名:Chaenomeles speciosa
Chaenomeles:ボケ属
speciosa :美しい、華やかな
Chaenomeles(カエノメレス)は ギリシャ語の「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源で、”裂けたリンゴ”の意味。
・花期:春
・開花時期は、11/25頃~ 4/15頃。(自宅ではいま咲いています)
11月頃から咲き出す花は、春に開花するものと区別するために「寒木瓜(かんぼけ)」と呼ばれることがある。
・中国原産。
・実が瓜のような形であるところから「木瓜」。
「木瓜」を「もっけ」と呼んでいたのが、次第に「もけ」→「ぼけ」になった。(「ぼっくわ」→「ぼけ」の説もある)
・花の色は赤、白、ピンクなど。
・枝にトゲがある場合とない場合がある。
自宅の木瓜は、花は赤で枝には刺があります。
したっけ。
【うかんむり】:片仮名の「ウ」の形から
宀部(べんぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。宀の字は交差して覆う屋根の形に象り、家屋を意味する。
偏旁の意符では主に家屋や屋根の名称・家屋に関わる形容詞・動詞であることを示している。
家庭の「家」という文字でウ冠は家の屋根のことをいいます。この文字の下の部分は、「犬」の死体を意味しているそうです。病気や災いにあわないように犬の死体を埋めたということです。屋根の下に犬を埋めて地の霊を鎮めることを表わした漢字です。今で言う「地鎮祭」です。犬は人間の身代わりになってくれる動物であったようです。
それでは安全の「安」の字はどうでしょうか。ウ冠の中に「女」の文字がはいっています。
家の中に女性がいれば安全,安泰の意味です。何時の時代も家の外に出かける女性に男性は心痛めていたという証でしょうか…。
これはよそからはいってきた女性がその家で受け入れられてこそ家の安全が保たれる、ということを意味しています。
「宇」という字は、ウ冠と「于」という字に別けられます。「于」は、二枚の厚板に棒を通して湾曲させるさまで、曲がるという意味があります。うかんむりの「家をおおう屋根」とあわせて大きな屋根のような大空におおわれた空間という意味になりました。宇宙のことなのです。広大な家のことなのでしょうか…。
「ウ冠」の場合は「室」や「家」「宅」「宿」「寮」などに代表されるように、家屋に関係する意味を持つ漢字が多く集まっています。
大地には色々なものがありますが、ソラは何もありません。ですから、ソラは、穴なのです。
穴の下の「工」は、読み(音)。「工」は、音読みで「コウ」と読みます。「空」も音読みは、元々は「コウ」です。
音を表す字のパーツのことを音符といいます。また、部首は漢字の大まかな意味を表すので意符ともいいます。慣用では「クウ」と発音する方が多いですが…。
崖や山肌に横に開いた空間は、横穴、地面に開いた空間は、竪穴です。原始人はこの穴から、無限の空間を見ていたのかもしれません。「穴冠」は、空間を表す文字に使用されます。
「空」に屋根はありませんから…。って、空には屋根がなくて宇宙には屋根がある?
昔の人の世界観が分かりません・・・。
したっけ。