団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「立夏」について考える

2010-05-05 19:00:21 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

立夏(りっか)は、二十四節気の1つ。および、この日から小満までの期間。

一般的な定気法では、太陽黄経が45度のときで56日ごろ。恒気法では冬至から136日目で57日ごろ。今年は55日。240001 

夏の気配が感じられるころ。四月節。暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されている。

春分と夏至の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立秋の前日までが夏となる。Photo_3

このころから蛙が鳴き始める。

気象的には6月からがですが、二十四節気では陽暦 5月初旬頃からを夏としています。北海道ではジャガイモ(馬鈴薯)や豆の種まきが始まります。

十勝はジャガイモ天国といわれ「 レッドムーン 」「 北海黄金 」「北あかり 」「 メークイン 」「 インカのめざめ 」、新品種の「とうや」などがあります。

また北海道ではこの頃にようやく桜が満開と なります。私のところは、まだ咲いていません。

したっけ。

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MY GARDEN 2010.05.05 ヒマラヤユキノシタ

2010-05-05 09:27:43 | 写真

この連休の温かさで、ボツボツ、庭の花が咲き出しました。今日は「ヒマラヤユキノシタ」を紹介しましょう。

ヒマラヤユキノシタ  ユキノシタ科 

 学名:Bergenia stracheyi

 花期:春

 ユキノシタ(雪の下)と同じ仲間ですが見かけに類似点はほとんどありませんね。厚い葉と群咲くピンクの花が特徴です。

 今年は雪が多かったせいか、葉が出る前に、花が咲き出しました

したっけ。

20100505_001 

20100505_003

20100505_002_2

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こどもの日と柏餅、粽(ちまき)について考える

2010-05-05 08:54:44 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

柏餅とは、柏の葉の上に、上新粉とくず粉(片栗粉)を混ぜてつくった「糝粉(しんこ)餅」に、餡(あん)を挟んだものを置き、柏の葉を二つ折りにして包んだお菓子の事です。Photo

柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちません。これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」という縁起に結びつけたのです。

柏餅というお菓子が日本の歴史に登場したのは、徳川九代将軍の家重~十代将軍の家治の頃だと言われています。その理由は俳句の季語を記した書物「拝諧初学抄/齋藤徳元」(1641年)には五月の季語として「柏餅」が記載されていないのに対し、16611673年頃に成立した「酒餅論」には柏餅が紹介されていることを理由にしています。

柏餅は、中国から渡ってきた端午の節句行事には、元は含まれていない食べ物だったのです。

 

1 2 一方、粽(ちまき)は中国の行事とセットで日本へ伝わってきた習慣です。米や米粉・葛粉の餅(もち)を笹や葦(あし)の葉で三角や細長い円錐状に包んで蒸したものを粽と言います。

粽には「難を避ける」という縁起てきな意味があるのだそうです。これは中国の故事がらきています。

昔むかし、中国が戦国時代だった頃に楚国という国があり、屈原(くつげん)Photo_2 という人がおりました。賢人だった屈原は、楚国王(そこくおう)の乱行ぶりに我慢ができず、ある日、王を諌めようと忠告しました。しかし、それは王の逆鱗にふれてしまい、屈原は江南の地へ流刑されてしまいます。そして屈原は王を慕いながら、ベキラ川へ身を投げてしまったのです。里の人々は屈原を哀れんで、毎年、屈原の命日である五月五日に、竹筒に米を入れたものを水に流し、屈原の霊を弔います。ところが漢の時代に、里の者が川のほとりで屈原の幽霊に出会います。幽霊曰く、里の者が毎年供物を捧げてくれるのは有り難いが、残念なことに、私の手許に届く前に蛟龍(こうりゅう)という悪龍に盗まれてしまう。だから、今度からは蛟龍が苦手にしている楝樹(れんじゅ)の葉で米を包み、五色の糸で縛ってほしい。と言ったのである。里の者は、あいわかった、と承知して、以来、楝樹(れんじゅ)の葉で米を包み五色の糸で縛って川へ流したので、無事に屈原の元へ供物が届くようになりました。

屈原(くつげん)のような賢人になろうということで、55日に粽を食べるのです。

「こどもの日」について、もっと詳しく知りたい方は、下記を御参照下さい。

端午って何だ、菖蒲って何だ、鯉幟って何だ?

http://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/d/20090426

鐘馗ってなんだ?

http://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/d/20090427

端午の節句は女子のお祭だった

http://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/d/20090428

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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