都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
レオナルド・デカプリオの「シャッターアイランド」を観てきました。
「全ての“謎”が溶けるまでこの島を出ることはできない。」
そう言われちゃあ、なんとかせねばなんない。と思い必死に見ていると、全てが怪しい。登場人物が怪しすぎる。どんどん巻き込まれる。けっこうな迫力。途中でふと気づくが、それも怪しくなってくる。
しかし最後は、思ったとおり。
という映画でした。怪しいと気づくまでも面白いが、気づいてからの怪しさがまた面白い。もう一度最初から観たい、と思わせる映画でした。
したっけ。
口蹄疫(こうていえき、学名 Aphtae epizooticae、英語: foot‐and‐mouth disease、通称FMD)は、家畜の伝染病のひとつ。
偶蹄類(牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなど)やハリネズミ、ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。日本では家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されており、対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。旧国際獣疫事務局 (OIE) リストA疾病(2005年5月にOIEのリスト区分は廃止された)。この病気は伝播力の高さ、罹患した動物の生産性の低下、幼獣時の高い致死率(成獣での致死率は数パーセント)という特徴を持つ。罹患した家畜は他の家畜への感染拡大を防ぐために、先進国では発見され次第殺処分される。また他地域の家畜への伝播を防ぐため、地域・国単位で家畜の移動制限がかけられることから、広い範囲で畜産物の輸出ができなくなってしまう。これらによる経済的被害が甚大なものとなるため、畜産関係者から恐れられている病気である。
2000年3月25日から4月9日に宮崎県で3戸、5月11日に北海道で1戸の感染が確認、6月9日には終息。日本では約92年ぶりの発生となった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
口蹄疫発生の本別町議、農協役員も“出動” 消毒作業など不眠不休で
【本別=大野篤志】口蹄疫(こうていえき)に感染した牛が発見された本別町は十二日、大災害発生と同様、役場や農協はその対応と対策に追われ、高橋正夫町長をはじめ、担当係職員らは不眠不休の一日を過ごした。交通規制や消毒作業は最低でも二十一日間続けられることから、人員の確保が命題となっていたが、町議会、農協役員、交通安全指導員会などが支援に乗り出すなど、全町挙げて危機を乗り切ろうという機運が盛り上がっている。 家畜への感染が今回発見された農家だけにとどまったにしても、同農家の半径十キロ以内の家畜の移動制限は最低でも二十一日間続く。圏域内農家住民の圏外出入りや農家を訪れる場合は車両などの消毒が必要とされる。 町内に設置した交通規制および消毒ポイントは六カ所。午前七時から午後八時まで、二交代制で警察も含め毎日延べ四十人が対応することになる。 役場、農協ともに「限られた人数の中でフル回転で乗り切る」(澤田満町総務課長)としており、一人何度も出役が振り向けられることになる。職員の健康面が心配されたが、町議会は十二日の緊急議員協議会で十五日に予定されている十勝町村議会議員パークゴルフ大会予選への出場を取りやめ、交通整理に参加することを決めた。 また、JA本別町は午後一時半からの緊急理事会を対策会議に切り替え、二十一日間理事、監事が交代で交通整理に出役することを確認した。 ボランティアで活動している本別町交通安全指導員会(泉野健会長)も、同日午後七時からの役員会議で、十三日から期間中毎日六人が二交代で交通量の多い東橋ポイントでの交通規制支援を行うことを決定した。 町婦人ボランティアクラブ(根元幸子会長)が交通規制担当者用の食事をつくり、ボランティア連絡協議会(新井實会長)が配送を担当したいという申し入れもあり、高橋町長は「民間の支援は何よりもありがたい」と、全町一丸となって乗り切ろうとする機運を歓迎している。
降り続く雨の中、寒さをこらえながら交通規制に当たる職員ら=13日午前10時ごろ、本別町勇足東橋ポイントで
十勝毎日新聞社
当時は人の移動に、牛屋さんは非常に敏感でした。とにかく、本別方面に行った人間は他の地区では受け入れてくれません。困ったのは、飼料の営業マンです。3ヶ月あまり営業に出歩けずに事務所にいました。また、ニュースにはなりませんが、発生もとをめぐってかなりひどいやり取りが、牛屋の間ではありました。確定もされていないのに、お前のうちだ。弁償しろ。村八分になった牛屋もいたと聞きます。とにかく生活の糧がなくなるのですから、異常な興奮状態であったといいます。倒産、離散が相次ぎました。周囲がして上げられることはありません。彼らが冷静に対処する以外ないのです。当時償却処分場はありましたが、他地域にあり規模が小さいため使用されませんでした。重機で穴を掘り、何十頭もの牛を注射で殺しては石灰を撒き埋めていきました。見ていられない光景だったと聞きました。今は大型処分場が出来ました。とにかく、従事者たちが疑心暗鬼にならないで行動を共にすることです。
したっけ。