都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

消費増税法が成立=14年4月8%、15年10月10%―衆院解散時期が焦点に
時事通信 8月10日(金)17時50分配信
消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連8法は10日午後の参院本会議で採決が行われ、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決・成立した。野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」としてきた同法の成立で、政局の焦点は首相が自公両党党首と「近いうちに国民の信を問う」と合意した衆院解散の時期に移る。
9月8日までの今国会中の解散を迫る自民党に対し、民主党内は早期解散に反対する声が強く、与野党の攻防が激化するのは確実。解散時期は9月の民主党代表選や自民党総裁選の行方にも影響を与えそうだ。
関連法は民主、自民、公明3党が修正合意したもので、現在5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に2段階で引き上げることが柱。09年の民主党マニフェスト(政権公約)の主要政策である最低保障年金の創設や後期高齢者医療制度の廃止、国民年金を含む年金一元化の扱いは事実上棚上げし、新設される「社会保障制度改革国民会議」の議論に委ねる。
野田総理大臣が「政治生命を懸ける」といってきた消費増税法案が成立しました。これを受けて野田総理大臣は記者会見を行いました。
冒頭、消費税を上げないといって政権を手に入れながら、上げたことにたいして国民にお詫びをいたしますと言いました。
社会保障にはお金がかかるといいました。お金が湧き出る「打ち出の小槌」はありませんといいました。
「打ち出の小槌」とはいいませんでしたが、「埋蔵金がある」と言ったのは誰だったのでしょう。
次に、今まで幾多の政治家が増税の必要性を認識しながらも先送りし出来なかったことを自分は遣って退けた如くの発言がありました。
増税なくして日本の国際的信用は失墜する。
鬼の首をとったような顔に見えたのは私だけでしょうか。
「消費増税」に反対か賛成かの問題以前に、自分たちは増税しなくても大丈夫だと大見得を切って政権を奪取したのです。それを、お詫びをしただけで済まそうという態度は厚顔無恥というより他ありません。
大騒ぎをして「仕分け」なることを行って、「二番じゃダメですか?」の迷言だけ残して、何の効果も出なかった時点でお詫びをするべきでした。
お詫びをするということは、自分たちが掲げた旗が間違っていたのですから、増税の旗を掲げ仕切り直しをするべきということです。
大震災という、火事場のドサクサにまぎれてコソコソと国民不在の三党合意とはあきれてものが言えません。国民に選ばれた大儀を恥ずかしげもなく反故(ほご)にして、選ばれなかったものと野合の如く手を結ぶ。
どこに国民の意思があるのですか?選挙とはなんですか?
生命を懸けたのですから、精根尽き果てて解散するのかと思いきや、まだまだ問題山積なので・・・とやる気十分。
「近いうちに・・・」
政治家の言葉は一般人とは意味が違うようです。
したっけ。