団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「なし崩しとはどういうことか」について考える

2012-08-14 09:43:21 | 似顔絵

なし崩し」という言葉が使われることがありますが、みなさんはどのように捉えているでしょう。

「崩し」という漢字のせいで「物事がぐずぐずになって崩れていき駄目になること」という意味で使われる事が多いように思います。

正しくは「済し崩し」と書き、「済」とあるように「返済、それも少しずつ返済していく事を意味する」言葉です。

つまり、現在使われている「物事が崩れて少しずつ無くなっていく」というような否定的な言葉ではなく、「少しずつでもでも物事を片付けていく」という肯定的な言葉だったのです。

ましてや、「積み上げた梨が腐って崩れる」などと言う意味ではありません。

なし‐くずし【済し崩し】

物事を少しずつかたづけていくこと。徐々に物事を行うこと。「企画がに変更される」

大辞泉

ある一部の乱れ・破れ目が広がって全体が壊れることを意味する言葉としては、「瓦解(がかい)」があります。これは一部の瓦(かわら)が崩れ落ちると屋根全体に及ぶところから生じたことばです。

Photo

鳩が去り 管が詰まって 野が残り」(満夫)

なお、現政権の公約は「なし崩しになっている」ではなく「瓦解している」が正しい使い方です。

Photo_2

したっけ。

コメント (10)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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