団塊オヤジの短編小説goo

Since 11.20.2008・時事ニュース・雑学・うんちく・豆知識・写真・動画・似顔絵師。雑学は、責任を持てません。

コメントについて

「記事に無関係なコメント、誹謗中傷等のコメントは私の判断で削除させていただきます。また、名前の記入のないときは、場合によっては削除させていただきます。ご了承くだい。楽しいコメントをお待ちしています」

都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「毛嫌いするってどこの毛?」について考える

2012-08-20 09:09:56 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

毛嫌いする」といえば、はっきりとした根拠もなく感情的に決め付けて嫌うことです。

どうっていわれても困るのよね。とにかく嫌いなの・・・。

いわれたほうは対処に困ります。

似た言葉に「食わず嫌い」があります。こちらは「食べないうちから、見た目等で不味いと決めてかかっている」ということです。

したがって、もしも食べたら好きになるかもしれないという余地が残っています。

ところが、「毛嫌い」には、そんな余地は残っていません。何と言われようとも、嫌は嫌なのです。

Photo_2 この語源の「」は、鳥獣の毛だといわれています。

鳥獣は毛並みで好き嫌いを決めるそうです。オスは自分の毛並みの美しさをメスにアピールして交尾に持ち込み、自分の子孫を残そうとします。

毛並みの美しさでアピールするといえば「孔雀」が代表格でしょうか。

しかし、その毛並みがメスのお気に召さなければ上手くいきません。

け‐ぎらい【毛嫌い】

[名](スル)《鳥獣が、相手の毛並みによって好き嫌いをするところから》これという理由もなく、感情的に嫌うこと。わけもなく嫌うこと。「演歌をする」

大辞泉

つまり、「毛嫌い」は、動物的本能に基づいたものなのです。人間も遠い昔には体毛に覆われていたときの記憶がどこかに残っているのでしょうか。今で言えば、「肌が合わない」、「肌嫌い」という感じでしょうか。

きゃー、ダメ!手が触れただけでも蕁麻疹が出そう・・・。」などとはいわれたくないですね。

Photo

したっけ。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

もしも、お手すきでしたら、ぽちっとお願いします^^


絵手紙ランキング