都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
落雷で中3意識不明=ジョギング中に―大津市
時事通信 8月18日(土)19時55分配信
18日午後4時半ごろ、大津市桐生で落雷があり、付近にいた中学3年の男子生徒(15)が倒れ、意識不明の重体で病院に搬送された。生徒はジョギング中だったという。
滋賀県警大津署によると、約200メートル離れた田んぼで農作業をしていた男性が、雷が落ち、男子生徒が倒れるのを目撃。近づくと生徒に意識がないことが分かり、119番した。
彦根地方気象台によると、県全域に18日午後、雷注意報が発令されていた。
昨日は各地で落雷事故があったようですが、皆様の地方は大丈夫だったでしょうか。被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
雷は、大気中で大量の正負の電荷分離が起こり、放電する現象です。放電する際に発生する音が雷鳴で、光が電光です。雲と地上の間で発生する放電を対地放電(落雷)といい、雲の中や雲と雲の間などで発生する放電を雲放電といいます。
雷を発生させる電荷の分離は、雲の中で「あられ」と氷晶(小さい氷のつぶ)の衝突により起こると考えられています。湿った空気が激しく上昇して上空の低い温度の層に達すると「あられ」や氷晶が多量に発生し、雷雲となります。このため、雷は上空高くまで発達した積乱雲で発生し、雷雲の背丈は夏は7km以上、冬は4km以上となります。
―気象庁―
近年は地球温暖化にともない都市部でも雷の発生が増加傾向にあるそうです。
そのうえ、IT社会の現代、電子機器はますます高性能、高機能になっています。
そのため雷の増加とともに電気機器の被害もまた増加傾向にあり、一般住宅を含め落雷防止の必要性がますます高まっています。
さて、以前は一般住宅における雷の被害製品のトップと言えばテレビでした。
ところが最近では、電話回線とつながったパソコンやモデム、ホームセキュリティなど、通信系機器の割合が急増しているそうです。
情報通信技術の発展とともに、これらの機器が低電圧化・高速通信化・さらに高密度実装化され、雷に対しては弱体傾向にあることが原因とされているそうです。
現代社会でまず守らなくてはならないのがパソコンではないでしょうか。仕事はもちろん個人でもデータは大切な財産です。
大切な物を守るための落雷対策として、まずは簡単にできることはなんでしょう。
雷雲が接近し、雷光と雷鳴の間隔が10秒以内になった時は、電気器具の使用を一時中止して電源を切り、コンセントを抜きます。
そして電気回路のそばには近づかないようにしましょう。さらに電気のブレーカーも切っておいた方がより安全です。
外出先で雷にあったら、速やかに建物に非難してください。くれぐれも林の中には逃げ込まないでください。
平らなところで地面に伏せるのも危ないそうです。雷が地表を走ると接地面が多いほど危険が増します。両足でしゃがみこんだほうがいいそうです。
車の中に避難するのは、非常に効果的な安全対策だそうです。これはファラデーケージ効果とも呼ばれており、スチールに囲まれた車内は、導体に囲まれていることになるので、雷によって電位差が発生しても内部まで影響せずに大地に流れ、人体に落雷が及ぶことがないからだそうです。
ただし、車内に避難した場合は扉など金属体部分に触れない事が重要だそうです。
以前は指輪イヤリング等の貴金属類ははずしたほうがいいといっていましたが、現在は逆になっています。かえってそこから電気が抜けることがあるのだそうです。そのときはもちろん形はありません。
人体に落雷したときの死亡率は70%だそうです。恐いですね。
桑原桑原・・・。
したっけ。