都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
●「一にも二にも」
一(いち)にも二にも
他のことより、まずそのことに専念するさま。なにはさておき。「―練習だ」
大辞泉
一と二といえば最初と二番目ですから、他のものより先にということです。
「一にも練習、二にも練習」のように「一にも」と「二にも」の間に語句がはいる言い方もします。
さらに、「一に練習、二に練習。三四がなくて五に練習」のように強調することもあります・
●「三日にあげず」
三日(みっか)にあげず
間をおかず。非常にしげく。しばしば。「―電話してくる」
大辞泉
「
三日」は、文字どおりの「三日間」というのではなく、「三日坊主」、「三日天下」「三日(みっか)見ぬ間(ま)の桜」と同じように、ごく短い期間をいいます。
あげ‐ず【上げず】
[連語](多く「三日にあげず」の形で用いる)間をおかず。ほとんど毎日のように。「三日に―酒場に通う」
大辞泉
「あげず」は「上げず」で、間をおかないでという意味です。
期間を「空けず」と勘違いして、「三日とあけず」と憶えている人はいませんか。
●「三々五々」(さんさんごご)
さんさん‐ごご【三三五五】
[副]三人、五人というような小人数のまとまりになって、それぞれ行動するさま。三三両両。「生徒が―帰っていく」
大辞泉
人や家があちらこちらに散在することや、少しずつ集まって散らばっている様をいいます。
三人、五人と少数で集まって在ることから。あちらに三人、こちらに五人という感じで、人が散らばって行く様や集まってくる様にも使います。
「人が三々五々集まってくる」
「岸上(がんじょう)、誰(た)が家(や)の遊冶郎(ゆうやろう)、三三五五、垂楊(すいよう)に映ず」(李白詩)
(岸辺にはどこの浮かれた若者だろうか 三々五々としだれ柳の葉影に見え隠れ)
ゆうや‐ろう【遊冶郎】
酒色におぼれて、身持ちの悪い男。放蕩者。道楽者。
大辞泉
このところ、脳の回転が絶不調でネタが底を突きました。お茶が沸くような記事は思いつきません。今日のところは、これでご勘弁を・・・。
したっけ。