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コメント公開保留のお知らせ

2012-11-10 11:03:16 | ごあいさつ

最近、不謹慎なコメントが投稿されています。私はもちろん、皆様にも不快だと思われますので、コメントを一時保留し、承認して公開することにいたしました。

皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

したっけ。

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「モンブランの起源・語源」について考える

2012-11-10 10:55:23 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

モン‐ブラン【Mont Blanc

?《白い山の意》フランス・イタリア国境にある、アルプス山脈の最高峰。標高4807メートル。1786年にパッカールとバルマが初登頂。北麓のシャモニーが登山基地。イタリア名モンテビアンコ。

?ゆでた栗(くり)の裏ごしを山形に絞り出し、上を泡立てた生クリームで飾ったケーキ。

大辞泉

この時期になると、「モンブランケーキ」を食べたくなりませんか。

もともとは、『大辞泉』?にあるように「モンブラン」とはヨーロッパアルプスの最高峰、つまり山の名前です。

Photo_2 語源はフランス語にあり、「モン-Mont」は「」、「ブラン-Blanc」は「」を意味します。「白い山」というわけです。

というわけで、「モンブランケーキ」のほうですが、このヨーロッパアルプスの「モンブラン」をイメージして山形に作られたケーキのことを指します。

Photo_3 主な内容としては、スポンジケーキやタルトといった土台の上に、生クリームと栗のクリームを乗せたケーキである。大抵の場合は、頂点に栗の甘露煮が乗せられています。

マロンクリームや生クリームの他にも、作る人によってはスポンジケーキやカスタードクリーム等、一言にモンブランといっても様々な要素が詰まっており、ショートケーキやチーズケーキ等の、他の種類のケーキとは一味違った人気を誇っています。

この時期ならではの栗がケーキを引き立て、ケーキが栗を引き立てているのです。

このように「モンブラン」の確たる定義はないようです。強いて言えば、「山形ケーキ」といったところでしょうか。

「モンブラン」の由来については様々な説があり、フランスのサヴォワ地方と隣接するイタリアのピエモンテ州で食べられていたものが現在の「モンブラン」の原型であるという説と、パリの菓子店「アンジェリーナ」が発祥であるとする説があります。

特に後者の、「サロン・ド・テ アンジェリーナ」は、1903年創業当時から「モンブランケーキ」を作っていただけに、現在もパリを代表するモンブランとして認知されているそうです。

元々は、メレンゲの上にマロンのクリームを盛り付けたようなデザートだったそうです。それにヒントを得てお持ち帰りできるようにしたのが、「モンブラン」という、ケーキの始まりなだそうです。

Photo_4 ただ、誰もが想像する「モンブラン」のあの形(細く絞り出したマロンクリームを山形に仕上げる形)は、昭和初期に、東京・自由が丘の菓子店「モンブラン」にて販売され始めたのが、日本における現在の「モンブラン」の原型とされています。

カスタードクリーム等を詰めたカップケーキの土台に、栗の甘露煮から作った黄色いクリームで仕上げた「モンブラン」が売り出され、その後日本独自の形で拡大・洗練されていくに至ったのです。

近年では栗の他にも、サツマイモ(または紫芋)やかぼちゃ、抹茶やチョコレートを使ったモンブランが存在し、はたまた「モンブラン」をロールケーキに応用するなどバリエーションも数多くなっています。

しかし、本来の「モンブラン」はモンブランの山肌と万年雪を表現しているのです。

おだまきで絞った栗のクリームがモンブランの山肌を、てっぺんに乗っかった白いメレンゲが万年雪を表現していることを忘れないでください。

Photo

したっけ。

コメント (6)
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倉内佐知子

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