都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
男性が若い女性を好むのは、万国共通のようです。
古来、男性が配偶者を求める時は子孫繁栄を考えて女性を選ぶとされてきました。しかし、どの女性が高い繁殖能力を備えているかを判断する手段はなく、手がかりは「若さ」と「健康」でした。
オスには本来自分の子孫を残したいという本能があるそうです。人間が狩をして生活をしていた大昔の男性はいつ死ぬかわからない状況で生活していたのです。
ですから、子孫を残すチャンスは多いほど良かったのです。男が浮気性といわれるのはこのためです。
若い女性に惹かれるのは、子どもをつくる能力の差です。特に、10代後半から30代後半が女性の妊娠しやすい年齢なので、その年齢の女性が好まれるのです。
男性は、原始の時代からその事実を知っていたので本能的に若い女性を選ぶのです。
米テキサス大学のデイビッド・バス教授が世界37カ所を対象に行った調査によれば、すべての地域で男性は自分よりも若い妻を望んだそうです。北欧では1~2歳下の女性を求めましたが、アフリカ諸国では6~8歳下の女性を望んだそうです。
また男性の年齢が高くなるほど年下の女性を求める傾向が強まります。
30歳代の男性は約5歳下の女性、50歳代は10~20歳下の女性を求めるようになります。これは、子育ての期間も考慮してのことだと思います。
デイビッド・M・バス(David M. Buss、1953年4月14日 - )はアメリカの心理学者。配偶者選択に関連したヒトの性差の進化心理学的研究で知られている。現在はテキサス大学 オースティン校で心理学教授をつとめている。
動物の若いオスは年長のメスを選ぶそうです。理由は、そうした行為に慣れていないからだそうです。
最近熟女好みの男性が増えているのは、男性の精神年齢が影響しているのかもしれません。
したっけ。