都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
日本の夏といえば「蚊取り線香」です。
「どうして私ばかりが噛まれるんだろう?」と思ったことはありませんか?
それは、あなたが健康だからです。むしろありがたいくらいです。
蚊は、どんな人を好むかといえば・・・。
蚊は人間が排出する二酸化炭素や炭酸ガス、乳酸に反応してやってくるのです。そのため、代謝が高く活発な人に寄ってきやすいのです。
代謝機能が低下している人にはあまり寄ってきません。
人はストレスが溜まると代謝機能が低下します。そのうえ、蚊は人間がストレスを感じた時に皮膚に出る物質を嫌うため、寄ってきにくいのです。
蚊が、代謝の活発な人を選んでいるのです。
その中でも人を噛む蚊は「ヒトスジシマカ」という黒と白の縞々模様の蚊と、「アカイエカ」と言う赤っぽい蚊の2種類です。
血を吸うのはメスだけです。
蚊の吸血は、卵の成長に必要なタンパク質を動物の血液で補給する行為なので、メスしか吸血をしません。ただ、吸血時は血のおいしそうな相手を選ぶのです。
血を吸い取ると、ハリを抜いて去っていくが、体内に残った唾液に体がアレルギー反応を起こし、腫れやかゆみが出てくるのです。血が美味しすぎてヨダレを残していくのです。
蚊に噛まれやすい人には特徴があります。
蚊は、二酸化炭素や、熱(動物の体温)、乳酸の匂い、視覚的な刺激などを用いてターゲットを認識します。ですから、代謝機能が活発な人がターゲットとなります。
そのほかにも、暗い色の服を着ている人も噛まれやすいです。
蚊は、暗い色に集まる習性があります。特に『黒』に集まりやすいことが実験で証明されています。また、日に焼けて肌の色が黒い人も蚊に噛まれやすくなります。
お酒を飲む人も狙われます。
お酒を飲むと、アルコールの分解により二酸化炭素量が増え、蚊に狙われやすくなるのです。
350mlのビール(アルコール度数5.5%)を飲む前と、飲んだ後で比較してみると、ビールを飲んだ後、蚊がかなり寄ってくるという実験結果が得られたそうです。
ワインでも同じ結果だと思います。
また、汗っかきの人もターゲットになります。
蚊は汗に反応するが、特に汗の中に含まれる乳酸の香りに反応します。
汗に含まれる成分にも反応するので、もともと汗っかきの人は蚊を寄せ付けやすいといえます。
これらは、あくまでもタイプであり、これに当てはまらなくても噛まれる人はいるかもしれません。
とにかく、血を吸われる人はメスの蚊に好かれるタイプだということです。
蚊の語源は諸説ありますが「噛む」から「カ」になったという説が有力だそうです。
蜂には「刺された」といいますが、蚊には「噛まれた」といったそうです。
ちなみに、漢字の「蚊」は、「ブーン」と飛ぶ音に由来するそうです。
したっけ。
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