都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
熨斗とは
昔は、お供え物として貴重だったアワビなどの海産物をお神酒に添え、祝いの気持ちを示す習慣がありましたが、いつしか日持ちするよう薄く長く切り、乾燥させたのしアワビが使われるようになりました。お祝いの儀式の肴にした後、贈り物に添えられていた「熨斗あわび」の慣習から、現代の熨斗の形になったそうです。
アワビは長寿をもたらす食べ物として、古くから縁起物とされてきました。現代では簡略化され、折熨斗として、紅白の紙を折って中央に細長い黄色い紙が付けられているものを、熨斗としています。この細長い黄色い紙があわびの代わりということだそうです。
仏事(主に弔事)などの贈答品には、基本的に熨斗は付けません。それは仏教では生臭ものは禁止されているからです。
お見舞いにも熨斗はつけませんが、それは最近では熨斗を付けるのは祝い事というイメージがあるからです。本来、アワビは長寿を表すものなので、付けてもいいそうです。
そのさらに簡略化され、奉書などの白い紙に印刷されるまでになり、現在の「のし紙」や「のし袋」となったのです。
水引とは
室町時代の日明貿易において明からの輸入品の箱全てに赤と白の縄が縛り付けられていました。この縄は明側が輸出用の品を他と区別するために使用していたに過ぎませんでしたが、日本側がこの縄を贈答に使用する習慣と誤解し、以後の日本で贈答品に赤と白の紐をかけるようになりました。
水引とは、贈り物の包み紙などにかける和紙でできたヒモのようなもので、和紙を紙縒(こより)状にして(細く切った紙をよったもの)糊水を引いて(のりを塗る)、乾かして固めたものです。この状態のままでも使用される事も多くありますが、さらに金銀の薄紙を巻いたり、極細の繊維を巻きつけたりして使用する事が多いです。
現在では、封筒に付ける飾り紐や贈答品に添える置物として実用品でしたが、趣味として作成する人もいます。
「結婚」と「お見舞い」には、絶対に「花結び」はいけません。
したっけ。
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