団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「加奈子」
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都月満夫の短編小説集

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「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
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「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
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「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
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「桜の木」
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「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「息子の語源と字源」について考える

2014-08-21 07:34:01 | 似顔絵

息子という言葉がありますが、その語源は、「生まれる」、「発生する」、「生じる」という意味の古代語の「産(む)す」に由来します。

その「産(む)す」で、その後に、男性を意味する接尾辞「こ」がついて、男性の子供を「むすこ」と呼ぶようになりました。

「産(む)す子」「息子」

し 【子】

[名]

1 こども。特に、男児

2 学徳のある人物に対する敬称。先生。特に、孔子をさす。

3 五等爵の第四位。子爵。「公侯伯男」

4 漢籍を経・史・子・集に分類した四部の一。諸子百家の著述を集めた部門。漢文学1

[代]二人称の人代名詞。対等または目下の者に対して用いる。君。「―是れより左に路を取らば必ず常灯あり」〈織田訳・花柳春話〉

[接尾]

1 名詞に付いて、そのことをもっぱら行う男性の意を表す。「編集」「コラム

2 古く、貴族の女子の名に添えて用いる。「光明」「式内親王」

3 助数詞。囲碁で、置き石の数を数えるのに用いる。目(もく)。「二局」

大辞泉

息子の「息」の字源です。

息 = 自 + 心

心臓の動きにつれて、鼻からいきをすること。

すやすやと平静に息づく安息・生息。

生息する子孫をうむむすこ。

※自分を指さす時に、鼻を指すので「自」に「鼻」の意味が生じました。

どうして、呼吸や息をするという意味の「息」が、男性の子供の意味にあてられたのでしょう。

息をするというのは、まさに生きていることの証でもありますが、その生命を受け継ぐ、親から子に息を引き継ぐという意味だといわれます。

男の子を意味する「むすこ」に「息子」という漢字が当たられたのかもしれません。

自分の息子をへりくだっていうときは、「倅(せがれ)」といいます。

せがれの語源は、「やせがれ(痩せ枯れ)」の略といわれています。

Photo

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コメント (16)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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