都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
沖縄の新規感染者130人 米軍関係は計800人超える 2022年1月3日 17時20分
沖縄県は3日、米軍関係者以外で、新たに130人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。新規感染者が100人を超えるのは9月25日以来。一方、米海兵隊基地キャンプ・ハンセン(金武町など)で始まった米軍関係者の大規模感染が九つの基地に広がり、計832人にのぼっていることが判明した。
県は、米軍由来のオミクロン株が地域に早いスピードで拡大しているとみて、警戒を強めている。
米軍から報告を受けている県によると、ハンセンでは日本側の検疫を受けずに米国から直接入国した部隊で12月15日に大規模感染が判明。感染者は3日までに計512人となった。ハンセン以外でも徐々に感染が確認され、米海兵隊キャンプ瑞慶覧(北中城村など)で計93人、米空軍嘉手納基地(北谷町など)で計82人、米海兵隊牧港補給地区(浦添市)で計35人など、九つの基地で計832人の感染が確認されている。
一方、ハンセンの日本人基地従業員で最初に確認された沖縄県内でのオミクロン株感染者は3日、新たに24人が判明して計88人となった。当初は基地にかかわりのある住民が中心だったが、次第に基地とは関係ない住民の「市中感染」が多くを占めつつあるという。
米軍関係者を除く新規感染者数は、県の集計で直近1週間の人口10万人あたり17・37人で、全国1位が続いている。(木村司) |
昨年末にはキャンプから歓楽街に繰り出しアメリカ兵が問題になっていました。
米軍基地内はアメリカですから、日本の法律は適用されません。
あくまで協力をお願いするしかないのです。
基地内ではオミクロン株を特定することもできないそうです。
玉木知事がアメリカ軍の行動にイライラするのは当然だと思います。
アメリカ基地内での感染対策や感染状況の詳細を発表するなりの沖縄県への協力が必要ではないでしょうか?
今回は師匠からの旧年最終便と、私からの新年始発便の紹介です。
師匠は「獅子舞」を描いてきました。
勘の良い方なら、何故獅子舞かお分かりですね。
私は始発便ということで、縁起のいい「一富士二鷹三茄子」を描きます。
■獅子舞とは?どんな意味があるの? 日本での獅子舞とは、“獅子”の頭を被り唐草模様の胴幕どうまく(かや)を付け、祭囃子に合わせて舞い踊る民俗芸能です。 一般的には数人が胴幕の中に入って、先頭の人が獅子頭を大きく動かすようなイメージがありますが、1人で1匹の獅子舞を演じる、または10人以上で1匹の獅子舞を演じるなど、その種類は数千以上にものぼり、日本の民俗芸能の中でも最も種類が多いといわれています。 もともと悪魔払いや疫病退治を願って舞われたという背景があり、現在でも厄払いの想いが込められています。 その歴史から、獅子舞はお正月やお祭りなど縁起の良い日に舞われることが多く、幸せを招くものだと考えられています。 また、獅子舞には「人の頭を噛むことで、その人についた邪気を食べる」という言い伝えがあります。 特に子供は厄除けの効果が高まるとされ、獅子舞に頭を噛まれると学力の向上や無病息災、健やかな成長に繋がると信じられています。 「お正月に頭を噛まれるとその1年が元気に過ごせる」と考えられているので、初詣の際などに獅子舞が舞われていると、演舞の合間に頭を噛んでもらっているような光景を見ることができますよ。 「噛みつく」という言葉が「神が付く」を連想させる、という語呂合わせからも縁起が良いとされ、獅子舞は古くから日本で愛されてきました。
■獅子舞の由来や歴史 ●獅子舞発祥の地・インドでは、ライオンは“聖獣”だった 古来、インドの遊牧民の間では、力の強いライオンは神秘的な力を持つ“聖獣”として崇められていました。 やがて、偶像化されたライオンは宗教行事としての舞のモデルとなり、獅子舞の原型が生まれることとなったのです。 その後、獅子舞はインドと交易が盛んだったチベットや中国、韓国へと伝わり、それぞれの地域に合わせて独自の進化を遂げていきました。
●獅子舞が日本に伝来したのは1400年以上前 獅子舞が日本に伝わったのは、朝鮮半島から仏教とともに“伎楽ぎがく”が伝来した飛鳥時代※であったといわれています。 ※崇峻天皇5年(592年)から和銅3年(710年)の118年間 伎楽とは、楽器演奏に合わせて独特の面をつけて演じられる無言劇で、その演目のはじめに舞台の邪気を払うことを目的に「獅子舞」が舞われていました。 これが日本の獅子舞の起源になったと考えられています。 その後、室町時代※になると、現在の三重県にあたる“伊勢の国”でお正月に獅子舞が舞われるようになります。 ※1338年足利尊氏の室町幕府創設から,1573年幕府滅亡までの約240年間 当時は飢饉や疫病などを追い払う目的があり、現在の厄払いとしての獅子舞文化に繋がっています。
●獅子舞は“お伊勢参り”で全国区に 江戸時代※、伊勢神宮をお参りする「お伊勢参り」が大流行します。 ※1603年に徳川家康が軍事的最高権力者である「将軍」となり、江戸(現在の東京)に「幕府」と呼ばれる政権を確立してから、1868年に崩壊するまでの約260年間 かつての日本人にとって、伊勢への旅は「一生に一度で良いから必ず果たしたい」と願うほど憧れのものでした。 しかし、現在ほど交通網が発達しておらず、お伊勢参りを果たすことができない人も多い中で活躍したのが「伊勢大神楽(いせだいかぐら)」と呼ばれる芸能集団です。 伊勢大神楽は全国各地を巡って、伊勢神宮のお札を配っていたと伝えられています。 その際に、お伊勢参りと同等のご利益を得られるとして獅子舞を踊ったのがきっかけで、地方でも獅子舞が知られることとなり、現在の全国規模の民俗芸能へと成長していったのです。 |
「富士山」「鷹」「茄子」の意味 それはそうと、「一富士 二鷹 三茄子」は、初夢で見ると縁起がいいといわれている江戸時代からのことわざですが、3つ目になぜ茄子が来るのか不思議に思ったことはありませんか? 富士山と鷹は、何となく意味が想像できるけれど、なぜ茄子なのって。この茄子の解釈には諸説あるようです。 そのうちの一つが「高きをなす」、または、成し遂げるという意味の「成す」を意味するという説。もう一つは、茄子は実がよくなることから子孫繁栄の意味で縁起がいいとする説です。 ちなみに富士山には日本一高い山、そして、末広がりという意味の他、「無事」を意味しているという説もあるのだとか。大空を飛ぶ鷹には、茄子と同様「高きをなす」の意味が込められているようです。 また、「一富士 二鷹 三茄子」の3つが、徳川家康の好物だったという説。富士山、愛鷹(足高)山、初物の茄子の3つが、徳川家康ゆかりの駿河の国(静岡県中部)で ”高いもの” の代表だったからという説もあるようです。 |
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓