年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

赤穂浪士の行進

2012年12月15日 | 築地市場にて

12月14日午前11時半頃、三菱東京UFJ銀行築地支店前を赤穂浪士の姿をした人達が行進していました。思わずここの通りを通行することは史実に反していると思いました。今の聖ロカ病院のところにあった浅野邸に寄り、築地本願寺に『やり』を投げ入れ、今の築地場外市場の方向に向かい、新喜楽という料亭のところを右折し采女橋を渡ったはずです。銀行のところ通りには通行できる橋がなかったはずである。采女橋を渡った先に幕末佐久間象山の塾があった。
 赤穂浪士といえば討ち入り前に『なた豆』の漬物を食べたと健康食品の宣伝に書いてありましたがこの話は漬物業界では聞いたことはありません。
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