年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

70歳から始まる都のシルバ-パス

2019年10月01日 | 宅老のグチ

今日から消費税が10%になったが8%のもある。今の税収と高齢者の急増が見える2025年になれば、多くの男性が75歳となり、健康寿命が消え、介護の必要となる。そうなると現行の政策・制度を維持する仕組みが耐えられない。この辺りはすでに財務省の中では検討・研究をしていると思うがうっかり漏れた2000万円でより隠されるようになるだろう。次の消費税は6年後か改定時期か。

 今の予算でどんどん増えているのが介護・医療費で20年以上前から周知の事ながら役所の2年で担当が変わることで無責任に先送りされた。政治の世界も選挙で不人気な増税を語ることなく、消費税先送りを公約としている政党が多すぎる。無駄な医療費が多いのに議員はしがらみで口にすることもできず今に至る。その間にも先送りされたことが天災・台風で不都合な事実が明らかとなる。不人気な政策を口にし、実行する政治家が消えた。団塊の世代が75になれば不都合なことが目立ちすぎ世間は騒ぐだろう。高齢男性は切れやすく、一時は社会を指導していたので時代が変化しているのについてゆくこともなく阻害する行動をとることとなる。

 この予想が外れることを祈るが多分当たるだろう。なぜなら高齢者の肉体の衰えと金銭の偏在はまちまちでさらに価値観がまたバラバラで平均となるさらに見えない。AI分析でやっても突然変化する。それは親族縁者の死というものである。自分より若い人がどんどん死んでゆく知らせを聞くと死を意識するようになる。最近ガンという言葉で悩んでいる人に伝える。高齢者のガンは寝たきりより良いと伝える。ガンは治る見込みがあるが寝たきりは希望がないとずっと寝たきり。行動が制限される高齢者の希望はシルバ-パスしかない。本日は東京都の新規70歳のシルバ-パスで混んでいる。

今日のTVショッピングで昨日まで8%で煽っていたのに、今日はその分特別値引きと言って煽っていた。電波テキヤと政府に騙されるな。合法的な消費のあおり行為は誰も阻止するする人はいない。前回は騙された消費者が経済成長を止めた。不都合・不便だが消費税は毎年1%と上げ、その分緩和で所得税・法人税等を減税するほうが良い。さらに会社で天引きされる税等も個人申告にして会社の負担を減らさないと国際的な競争に負ける気がする。個人の納税もソフトの充実と電子申告が進めば済むことである。

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