利根川と江戸川を分ける関宿の歴史資料館で水屋を見た。昔埼玉県の水田地帯に住んでいる農家を訪問した時、屋敷内に2め-とる以上盛り上げたところに倉庫があって、軒下に川船が吊り下げてあった。これは水屋と言って水害の時ここに避難する場所だった。今は不必要になったと思ったがこんどの19号台風でしきりに入る避難情報が大まかすぎて危険性が解からない。特に車で避難しなければならないので車の中にライフジャケットを入れて避難しないと途中で水没すると死が待っている。
江東区で避難は区から離れるという案内があったようだ。これからは垂直避難をするように誘導するしかない。しかし電源を地下に置くとまた復旧が遅れる。通常の故障と違って地域で故障が多発するからさらに遅れる。
今度の台風で従業員の安全のための閉店は容認されたようだ。店舗が開いてなければ不要な外出が減る。後は周囲の状況を把握する監視カメラの一時解放が必要かもしれない。これは次の課題かもしれない。