今日から始まる消費税改定は子供にも親から2%のため嘘をつかせる。店内で飲食すれば10%になるため、マクドナルトのような持ち帰ることのできる食品は8%と申告し店内飲食(10%)となる。この政策は政治家が有権者をごまかすための政策で小さな商店を守るということだった。実際この目論見でレジスターを買い替えなければならなくなったところが多いようだ。さらにポイント制度で対応のできない商店もあるようだ。次は2023年のインボイス制度だろう。これで小商店は継続の是非を判断し、戦後の商店の歴史の一時代が終わる。
この前我孫子の同業者へ行ったとき、廃業の理由として後継者問題と表示問題、HCCP問題で対応ができないとあった。利益が縮小しているときに売り上げが見込める設備投資でなく税だけのの投資はできない。またこだわりが消える。