深川江戸資料館を出て、紅葉の清澄庭園脇の深川図書館へ行く。ここには江東区の郷土資料があるが入りにくい。何か目的の資料がないと入れそうにもない。糠関係の肥料の歴史か米の流通を調べるとき必要かもしれない。
大江戸線清澄白河から両国駅へ行く。周りは工事だらけ。江戸東京博物館内は3回ほど入っているがここは元江東青果市場の跡地で度々漬物を納品していたことを思い出す。戦後の両国は千葉方面の始発駅であった面影が東京の交通の変化で時間が止まった駅という記憶が残る。
エレベ-タ-で7階まで行く。このにある図書館は眺めがよく、開業時はレストランが3軒あったが今は1軒のみとなっていた7階から見える風景は掲示の案内によると江戸城天守閣の高さという。高層の建物が千代田と違って少ないので遠くまで見ることができる。
江戸語辞典を探したが普通の図書館と同じだった。今日の収穫は釣洋一氏の火付改の( 江戸刑事人名事典)だった。