年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

久しぶりにス-パ-に行って

2020年04月06日 | 宅老のグチ
久しぶりにス-パ-に行って変化をチェック。ここ最近ス-パ-のチラシ広告が激減した。このような事例は東日本震災後と同じでス-パ-は広告しなくとも客を集めることができるので経費の節減となる。さらに物流システムの限界まで運んでいて、カップラ-メンとか菓子類が欠品していても他の食品を購入してくれるのでかえって空の売り場は急いで買わせる合図となっている。そこで小池知事の煽り行為で余分なものを買うようになる。さらに営業時間短縮でパ-トさんの人件費が節約できる。
 ウハウハの声が聞こえないのは、もしスーパ-従業員で肺炎感染が出れば店舗消毒や休業や代わりの従業員確保という問題が生じる。ハイリスク・ハイリタ-ンということになる。店舗の一時的な閉鎖を見越して在庫を増やさないようにしているように見える。不安が増すほど食の買いだめが増える。それゆえ、コロナ騒動の終了を見越して、かさばる食品は余分なスぺ‐スを広げない。
政府の金でコロナ不安は消えない。すべては感染者の増大停止と入院患者のゼロからやってくる。中国でも感染を抑え込んでいるが不安は消えていないようだ。見た目を隠していても真実は伝わり、不安が現れる。先行きの不安が消費を縮小する行動に出るのは日本が先行している。
 どんな経済行動に出るのだろうか。予想もできない。何か竹林の七賢人話の復活もありかもしれない。リ-モ-ト勤務ならどこでも仕事はできる雰囲気となった。頭の労働と体の労働と二分化の始まりかもしれない。大多数は単価の安い体でごく一部の人が頭で金を稼ぎ、投資で余生を過ごす。
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