年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

バラマキはハイパ-インフレで解決するしかないので買い占めは正当化する。

2020年04月12日 | 宅老のグチ
 人の幸と不幸のやり取りの不思議さを感じる。今度のコロナで予期せぬ不安が出た人もあるだろう。誰も3か月前は人の鎖国を予想していなかった。いま中国では感染を抑えたようだが(もちろん中国政府発表だけで)、情報隠しで世界に蔓延した肺炎が異国に働く中国人を不安にし、帰国させるように仕向ける。これは戦後中国や異国に残された日本人の帰還と似ていて、国策で出て行ったのに日本帰還が歓迎されないことに似ている。
 中国だけでなく世界で感染が収まらないと経済は元に戻らない。これを解決するには金のバラまきと回収方法としてハイパ-インフレしかない気がする。そして被害者は老人とか経済弱者だけだろう。ハイパ-インフレの国は今でもあるが生き残る人はどのような人か。戦後日本では昭和21年に新円切り替えで、インフレ退治した。今の政府はコロナとインフレで帳尻合わせの政策に向かっている。コロナで高齢者を選別医療し、渋沢栄一でインフレ退治。新蔓延の切り替え、新万円札の切り替え。
 ハイパ-インフレの国は最近でもある。自国の通貨を廃止してドル流通を認めた国もある。偽紙幣は世界ではドルが多い。戦後の日本が落ち着いたのは食の不安が消えたことから始まる。家族があれば不安は消えるし、頑張れる。
 
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