10年に一度ほどの広範囲に感染する病気が中国大陸からやってくる。A香港型インフルエンザは含まれていない。鳥インフルエンザも一例かもしれない。何が中国で起きているかわからない。自然か人工病気かわからない。今までは香港経由で日本にやってきて、あらかた香港で傾向とか対処の仕方が解ってきてから日本に来たが、中国が発展し、観光客が世界中に病原菌をまき散らす。善意の人だから始末が悪い。特に春節という、移動する祝日は前年比のデ-タで動いている世界の統計を混乱させている。
これから、感染が収まれば、中国が真っ先に入国解除となるだろう。でも心情的には許せない情報隠しだろう。日本では通常の肺炎死は1年間で10万人以上死亡原因の7%である。まだコロナでは千人も死亡していない。報道が無ければ無視して良い数字。一時イギリスは対処しないで自然に免疫を獲得する政策をとった。マスク文化が無い国では危険な政策だった。まだ感染者ゼロの国は冷静に蔓延を待っているのだろうか。
今度のコロナの一番の危険な性質は
1 感染していても、発熱・セキなどの自覚症状が現れないのに、他の人に感染するウイルスをまき散らす。
2 感染したらすべての人が発病後重体とならないで、20%ほどの人が重篤化する。
3 当初から若い人が重篤化するのは稀と報道されていて、普通の風邪より、重いという印象があった。よって自分は安全と思い、動き回った。
4 人との接触文化が国により異なることが、病気の分析ということで医学と文化の分析が困難だった。
5 年度末の長期の休みとなった日本から海外のマスク文化のない国へ行って、帰国後に感染が発覚する事例が多かった。ホテル・飛行機が激安だった。
6 年度末だから、歓迎・送迎イベントで会合の多い時期でもあった。
7 個人情報の公開制限と営業補償の問題の複雑さを解決するには皆の知恵が必要。
8 今後も病気感染で都市封鎖はあると思っていた方が良い。
9 休業補償はゴルフ税・入湯税のような地方税と登録制度で補償の必要な業者から保険のような制度設計がいる気がする。地震保険の料率は地域によって異なる。感染の風俗税・パチンコ入場税・居酒屋税とかの地方税。
チョット外出できなかったので、脳内体操をしてみた。人は動かないとダメだ。お金も動かないとダメだ。