金曜日朝の有明のガン研病院で妹の抗ガン剤治療で送迎する。何日か前にガン研病院の看護師さんがコロナに感染し、手術が20%カットされていて不安だったが腫瘍マ-カ-の数値が抗がん剤を入れないといけないので予定通り行動する。免疫力が落ちているのでちょっとの風邪でも重病となるし、さらに治療方法が見つからない新型肺炎の不安は増す。病院は面会人が制限されていて、いつもは混んでいるロビ-は検温と今日の体調尋問から始まるようだ。3年前ステ-ジ4が一時全快となったが昨年暮れからまた数値が悪くなってきた。目標は今年の9月30日まで生きることである。
若くしてガン治療中の岡江さんが死去した。コロナ肺炎はガン闘病中の患者を不安にさせる。また親族も不安にさせる。妹の担当医者がコロナ看護師と濃厚接触にあたるため、自宅待機で抗ガン剤治療は遅れ、代打の医師からコロナ関連の質問から始まり抗がん剤投与が遅れたようだ。結局朝8時に有明で夕方4時に送迎が終わる。この時期電車には乗せられない。すれ違うバスには閑な老人は乗っていないようだ。午前中は閑な高齢者が商店街を徘徊する。この時期閑な老人が図書館がしまっているためパチンコ屋へ行く。休業拒否の所に行く人のギャンブル依存症の調査の機会となるのに政治家は動いていないようだ。これだけ騒いでいるのにパチンコ屋へ行くのはギャンブル依存症と素人でも判断できる。
新規の肺炎患者数と退院数の差が縮まらない。まだ治療方法が見つからないようだ。老人の多い日本は中国の十分の一の死者で治まるのだろうか。パチンコ屋のクラスタ-報道が出るのも間もない。いずれ休業解除されると思うが詰め込みの三密パチンコ屋は今後許可が消えるだろう。1M以上の空間とかになれば効率は悪い。