年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

Google アラート - 鶯亭金升

2022年09月11日 | 宅老のグチ
Google アラート -という機能があって、人名等を登録して、記事が出たらメールが来る。北海道の読売新聞地域版で鶯亭金升の名前が出た。どうやら記事の内容では幕末から昭和初期にかけて活動した石狩の俳句結社「石狩尚古社」の選者を、児童文学者の 巌谷小波や、戯作者の 鶯亭金升(1868~1954年)ら当時の著名な文化人が複数で務めていたことが分かった。石橋思案の名前もあった。記事では金升を戯作者と書いているが、戯作の作品で評価できるものがないと感じる。どちらかというと新聞雑誌の俳句等の選者と当時は思われていたのではないか。落語、作詩もしている。都都逸などもある。
 この人は福神漬を命名したのは大正12年の大震災前、日本缶詰協会の会合の席で梅亭金駕と証言した人である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする