シルバ-パスを使って雨天でも濡れないで行ける空港へ行った。出迎えという用もないのに京急バス利用で空弁を買いに羽田空港に行きました。JR蒲田駅からは京急バスが出ていて、駅に一番近い1番乗り場は直行便で、3番乗り場が羽田空港行き。萩中公園辺りは良くバスが通ると思うくらい狭い。空港の敷地に入って気になるバス停を探したが今のところ京急天空橋駅付近で降りて、新しくできた多摩川最下流の橋で多摩川スカイブリッジにたどり着ける。まだ探せばバス停は見つかりそうだが車上の観測では見つからなかった。海外航空路線の羽田第三タ―ミナルの直結のホテルから駐車場に出て、多摩川に行くことが出来るのだろうか。
羽田空港の入り口に弁天橋という橋がある。ここは1960年頃日米安保条約で機動隊と学生が衝突した橋だった。この弁天橋から多摩川上水の取水口の羽村まで多摩川の東京都よりランニングコ-スの距離案内では50KMとなっている。いつかは羽村から弁天橋まで歩きたい。走ればマラソンコ-スとなる。途中で断念してもJR南武線とか京王線、小田急・東急などが並行して走っているので無理しなくともよい。これをシルバ-パスを使ってゆくとなるとかなり都内在住の人は頭と時間の体操となりそうだ。図書館の検索で一日バス乗車券がある。
羽村からのバス便は西東京バスと立川バスの便があって、多摩川添いのバスは立川バスのようだ。これに給水ポイント・食事ポイント・汗を流す銭湯ポイント・休憩所があって、コンビニポイント・ごみ捨てポイントが必要で最後にリタイアとなる電車バスの地図があれば年中無休のマラソンと競歩・散歩コ-スとなる。証明はスマホで時計を自撮り。
こんなことを京急のバスの車中で考えていた。空港に入って各タ―ミナルをぐるぐる回る。乗車位置と降車位置が異なり、いつも空港内で車の行く先で迷子になる理由が分かった。しばしば用もないのに空港に行く必要がある。
第一タ―ミナル内をウロウロし、屋上というてっぺんで飛行機の離発着を眺め、3階まで下ると、ひまそうなPCA検査場があった。さらに一階の搭乗口で土産物の菓子類を眺め、空弁を買う。どこにでもあるチェ-ン店の弁当。通の人に聞くと空弁は朝のうちに売れ切れるという。
空港から蒲田駅までの戻りのバスを探したが、建物から出たところから一番遠い所にバス停があった。歩きながら探すと関東各地からバス便が空港まであるようだ。開国の始まったばかりで航空券が高いようで人はコロナ以前に戻っていない気がする。タダ先行きは暗くない。