年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

べったら市の写真整理で

2022年10月23日 | べったら市
ベッタラ市を行った人も普段の宝田恵比寿神社の様子を知らないと驚く。神社の鳥居の所が境内の終わりで白布で覆われた台の所は通常は歩道となっている。明治末期には千数百の出店があって、アセチレンガスで火がともされ19日から20日にかけて賑わっていたようだ。当時の東京市電の中心地である本町からいくらも離れていないので娯楽の少ない時代に出かける祭りだった。
 この市の始まりは20日恵比寿で知られている関西の恵比寿購から来ていて、関西では十日恵比寿が有名である。江戸では11月19日(旧暦)で恵比寿購があるという。この恵比寿購のための諸道具と食品を商う市が自然発生し、その後に後付けに神社が出来たので境内は無かった。何しろ土一升金一升の繁華街なので余地はなかった。

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天気が良くて歩き始めて気が付く

2022年10月23日 | 宅老のグチ
散歩のときにIWATCHが反応して、運動ですかとくる。この頃のデ―タだと1KMが16分位の歩行速度が表示される。普通の女性に追い抜かれて5分もしない内に100Mくらい離される。昨年の時は1KMあたり14分50秒位だった。不動産屋の広告では1分は80Mで広告となっている。これを換算すると1時間では4・8KMとなる。つまり今の状態だと不動産広告の速さから離れている。高齢者の歩行速度は交差点の歩道の幅から、信号が変わってすぐに歩き出さないと間に合わないことを想定できる。
 ネットで検索すると前期高齢者は毎秒1.2Mで後期の人は毎秒0.98Mと書かれいた。平均として毎秒1Mとすると1時間では3.6KMとなり、不動産広告風に言えば1分60Mとなる。これでは追い抜かれる。これを無理して通勤時の歩行速度の流れに巻き込まれると、転倒の恐れも出てくる。今シルバ-パスの利用をして外出しているが階段歩行に端を歩かないと周囲の速さに巻き込まれる恐怖を感じている。
フレイルという言葉が気になるがじっとしていては身体が衰える。


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